自宅には錦鯉がいます。鯉を飼育し始めてから約一年が経過しました。

鯉は池で飼うのが普通ですが、私は水槽で鯉を飼っています。

60センチ水槽から鯉飼育をはじめ、今は120センチ水槽で飼育中です。

鯉をはじめて飼った時は、水槽の臭い、すぐに水が黄ばむ、☆になってしまうなど、錦鯉は金魚より飼育が難しいと思いました。

今でも金魚の方が育てやすいという考えは変わりませんが、一年も鯉の飼育をしていると、水槽の臭い、水の黄ばみ、☆になる数も軽減してくるものですね。

120センチ水槽には、30センチ以上の紅白が2匹、サイズがばらばらで、当歳の鯉を合わせて合計18匹を飼育していますが、臭い、黄ばみもなく綺麗な水を保っています。

もともとは、一階と二階で別の水槽で飼育していた錦鯉を一つの水槽にまとめました。

一つの水槽にまとめた理由は、

週一回の水替えが大変でもあるし、水道代がかかる為。

水中ポンプ、エアーポンプ、ライトなどの電気代が一階と二階でかかる為。

二階部屋での飼育は木造住宅だと水槽重量の心配がある為。

折角の休日が水槽の手入れで終わってしまう為。

これらの理由から、一階の水槽へすべての錦鯉をまとめました。

koi

ただ18匹の鯉たちが大きくなってしまうと、流石に120センチ水槽での飼育は難しくなってしまいます。

二階で使用していた120センチ水槽は、地下車庫へ移動したので、鯉が大きくなったら地下車庫で半分の鯉さんを飼育予定でいます。

錦鯉の水槽飼育は、池飼育と違い、餌の与えすぎは黄ばみや汚れの原因になってしまいます。

鯉は餌を与えた分だけ糞を排出しますので、水槽飼育の場合には締め飼いをおすすめします。

餌を欲しがっても、一日に決められた回数、餌の量を与えることで、水の汚れや黄ばみも軽減されます。

ちなみに私の鯉さんたちは一日一回しか餌を与えてませんが元気です。

一年間の飼育でお金も沢山使いましたが、自作ろ過の作製などいろいろ経験しながら学んだことは沢山あります。