YouTube広告を消してくれるBraveのウェブブラウザアプリをLinux「Ubuntu 22.04.1 LTS」にインストールする方法をご紹介しています。

UbuntuにBraveをインストールするためのシステム要件(Linux)

Braveは、64ビットAMD/Intelアーキテクチャ (amd64 / x86_64) でのみサポートされています。

Linux
64ビット Ubuntu 18.04以降
Mint 19以降
Debian 10以降
openSUSE 15以降
Fedora 28以降
または、CentOS/RHEL 8以降
SSE2対応のIntel Pentium 4プロセッサ以降

UbuntuにBraveのブラウザアプリをインストールする

ここでは、「Ubuntu 22.04.1 LTS」にBraveのウェブブラウザアプリをインストールする方法をご紹介しています。

端末からもインストール可能ですが、「Ubuntu Software」からBraveアプリをインストールします。

まず、「Ubuntu Software」をクリックしてください。

「Ubuntu Software」の画面になりましたら、左上の虫眼鏡マークをクリックして、

検索バーに、

Brave

と、入力してください。

Braveのブラウザアプリが見つかりましたので、クリックします。

「インストール」をクリックします。

「認証が必要です」の画面になりますので、Ubuntuのログインパスワードを入力して、「認証」をクリックします。

Braveのブラウザアプリが「Ubuntu 22.04.1 LTS」にインストールされました。

Braveブラウザアプリの場所

「Ubuntu 22.04.1 LTS」にインストールされたBraveブラウザアプリは、アプリ一覧の場所にあります。

「アプリケーションを表示する」をクリックすると、

アプリ一覧に、Braveブラウザアプリがあります。

新規でインストールしたアプリは、一番最後に表示されていることが多いです。

UbuntuでBraveのブラウザアプリを起動して初期設定を行う

Braveブラウザアプリのアイコンをクリックすると、初期設定画面になります。

YouTubeの広告を消して動画を見るために、Braveブラウザを使用するのであれば、デフォルトのブラウザに設定せず、「あとで」をクリックします。

「さあ始めましょう」をクリック。

他のブラウザのブックマークをインポート可能ですが、あくまでYouTubeの広告を消して動画を見るだけなら、インポートする必要はないので、「次へ」をクリック。

「次へ」をクリック。

デフォルトの検索エンジン設定は、Google(デフォルト)を選択して、「次へ」をクリック。

Googleの検索エンジンでも、YouTubeの広告を消すことができます。

Braveのダッシュボード画面が表示されました。

ChromiumベースのBraveのウェブブラウザアプリは、Google Chrome愛用者であれば直感的に使えます。

Braveの使い方や、実際にYouTubeの広告が消えるか検証した結果については、下記の記事で書いています。

UbuntuにBraveのブラウザアプリをインストールする方法については以上になります。