Nikon(ニコン) D2Hsの一眼レフデジタルカメラで撮影された写真(画像)と、主なスペックや中古相場についてご紹介しています。



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Nikon D2Hs

Nikon D2Hsは、2005年3月25日に発売された、DXフォーマット(APS-Cモデル)の「LBCAST」一眼レフデジタルカメラです。

D2Xの発売後、約1か月後に発売となったNikon D2Hsは、D2Hのマイナーチェンジモデル。

当時の価格はボディ本体セットで49万円。

D2Hのボタンなどの位置をD2Xと同じにし、操作メニュー画面がD2Hsでさらに見やすくなっています。

D2Hのマイナーチェンジモデルですから、ニコン独自開発のJFETイメージセンサー[LBCAST]を搭載。

有効画素数は410万画素と変わらないが、連写性能が8コマ/秒、連続最大50コマの連写撮影が可能になっている。

Nikon D2Hsで、発色やAWB(オートホワイトバランス)、高感度ノイズが向上しているとのことで、これから中古で買うならD2Hsがおすすめかもしれない。

ニコン独自開発のJFETイメージセンサー[LBCAST]を搭載したモデルは、Nikon D2Hsで最後となったので、レアな一眼レフデジタルカメラで間違いない。

Nikon(ニコン) D2Hsのボディは、マグネシウム合金(防塵・防滴)を採用、シャッター耐久回数については、D2Hのマイナーチェンジモデルであるから公称で約15万回ほどになるだろう。

Nikon(ニコン) D2Hsの一眼レフデジタルカメラで撮影された写真

Nikon D2Hs:500px

500pxでNikon D2Hsの写真をもっと見る

Nikon D2Hs:Flickr

North coast

AF1_0472

Phantom limbs

FlickrでNikon D2Hsの写真をもっと見る

Nikon(ニコン) D2Hsの主なスペック

レンズマウントニコンFマウント
画素数有効画素:410万画素、総画素:426万画素
記録画素数(pixel)[Lサイズ]2,464×1,632ピクセル、[Mサイズ]1,840×1,224ピクセル
撮像素子APS-C(23.3×15.5mm)、JFETイメージセンサー「LBCAST」
画角レンズ表記の約1.5倍
撮影感度ISO200~1600(増感可)
記録メディアコンパクトフラッシュカード、マイクロドライブ
記録フォーマットJPEG/RAW/TIFF
ファインダー視野率約100%(上下左右ともに)、ファインダー倍率約0.86倍
ファインダーアイレベル式ペンタプリズム
液晶モニター2.5インチ23.2万画素液晶
露出モードP、S、A、M
露出補正あり
バルブ撮影可能
セルフタイマー2、5、10、20秒
シャッタースピード1/8000~30秒
連写撮影8コマ/秒、連続最大50コマ
電池タイプEN-EL4専用電池
外部インターフェースHi-Speed USB(USB2.0)、AV出力、DC入力
AF測距点(フォーカスポイント)11点
ボディマグネシウム合金(防塵・防滴)
サイズ約157.5×149.5×85.5mm
重量ボディのみ約1,070g

さらにNikon D2Hsの詳細はNikon公式ページ

Nikon(ニコン) D2Hsの中古相場

Nikon(ニコン) D2Hsの中古相場は、ボディのみで約20,000円~50,000円です。

レンズ付きになると値段は高くなります。

ヤフオク落札相場

Nikon D2Hsの中古は、ヤフオクやメルカリなどのフリーマーケットにも出品されていますが、ジャンクは動作保証がありませんので、動作確認をしたD2Hsでショット数も少なく、さらに中古保証付きのD2Hsを選ぶようにしてくださいね。



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Nikon(ニコン) D2Hsのカメラで撮影された写真と主なスペックについては以上になります。