撮影した看板や建物の写真に歪みがあり補正したいと思ったことはありませんか?
写真の歪みや歪曲はソフトで簡単に補正出来るのですが、写真編集ソフトを購入しないといけないし。
そんなことはありません!
写真の歪みは無料のフリーソフトで簡単に補正出来るんです。
有料のソフトなんて買わなくても問題なし!無料の写真歪み補正ソフトで「写真の歪みや歪曲」を補正しちゃいましょう!
難しく考えないでください。使い方はとっても簡単ですから^^
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フリーソフト『RawTherapee』で写真の歪みや歪曲を補正
今回使用する写真歪み補正のフリーソフトは、
『RawTherapee』です。
対応OSは、
・Linux
・Windows
※Windows版は64bitに対応
Windows10にて動作確認OK
32bit版は古いのをダウンロードしてください。
・Mac
ダウンロードはこちら↓
写真歪み補正は「レンズ補正フィルター」に似ているのかな。
他社のソフトは使用したことないですけど。
『RawTherapee』はいろいろな機能があり、直感的に使えないので、あまり使用していないのですが「レンズ補正フィルター」みたいな写真歪み補正ソフトを無料で探していて見つけました。
写真は「RAW、JPEG」に対応していますので、フィルムカメラで撮影した写真も歪み補正出来ます。
歪み(歪曲)になった写真を自動補正
看板の写真が歪み(歪曲)になってしまったので補正します。
※『RawTherapee』は最新版をインストールしました。古いバージョンだと、場所やアイコンのボタンも違う可能性ありです。ハサミマークのアイコンが写真の「変形」をする機能です。このあたりは直感的に使えると思います。
左から5番目の変形をクリックします。
下の方に「レンズ補正 プロファイル」があります。
写真の歪みや歪曲はここで補正します。
レンズプロファイル機能は、
/
・なし
・自動で選択
・手動で選択
・LCPファイル
\
とあります。
自動と手動がありますが、
今回は「自動で選択」で写真の歪み(歪曲)補正をしました。
「歪曲収差補正」などで手動も可能です。
補正が完了しましたら写真の矢印「保存」をクリックして完成です。
写真の歪みや歪曲写真「補正前と補正後」
補正前の看板写真です。歪曲が凄いですね。
写真の歪み自動補正で、ここまで補正されます。
建物の歪み写真です。広角で撮影。
屋根が歪んでますね。
写真の歪み自動補正で、建物の屋根も補正されました。
まとめ
レンズによっては、写真が歪み(歪曲)になってしまうことがあります。
使い慣れたレンズとカメラであれば、広角や望遠で「これを撮影したら歪むだろうな」なんてことも分かってきます。
そんな時には『RawTherapee』で写真の歪みを補正しちゃってくださいね^^
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写真の歪みや歪曲をフリーソフトで簡単に補正する方法については以上になります。