キーン(KEEN)のサンダルで一番人気のNEWPORT H2ですが、ソール部分の他にも補修が必要な部分があります。
その部分の破れをホットボンドで補修をしてみました。
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目次
キーン(KEEN)サンダルの破れやすい部分
キーン(KEEN)サンダル NEWPORT H2(ニューポート エイチツー)は、とても丈夫なつくりをしていますが、使用しているうちに破れてしまう部分があります。
かかとで踏みつける部分のスエードっぽい素材が、破れたりほつれたりしていきます。
こうなってしまうと、柔らかい素材ですので、縫っても他のところから破けていきます。
私は、ボンドで接着やたこ糸で縫うなども試しましたが、やっぱり駄目でした。
この部分の形状は、かかとで踏んでも大丈夫なつくりになっていますが、一番弱い部分でもあります。
ソールならシューグーなどで補修も簡単ですけどね。
もちろん、ソールがツルツルになったら処分しますよ。ソールを張り替えてしまうと、キーン(KEEN)の性能がなくなるじゃないですか。それでなくてもキーン(KEEN)の靴は滑りますからね。
キーン(KEEN)サンダルの破れ補修にホットボンドを使用
ホットボンドは、水槽の中に自作ろ過装置を作るために買った物で、水に強いのは確かです。
ですから、靴などに使用しても問題ないでしょう。
それに接着剤と違って、ホットボンドはすぐに接着されのも良い点です。
ホットボンド(グルーガン)は、100均ダイソーに売っています。
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ホットボンドで接着
スエードっぽい素材が、ボロボロになっていますよね。このままにしておくと破れてしまいます。
ここにホットボンドを少しずつ出して付けていきます。
グルーガン先端の熱も利用して、溶かしながら、押したり、拡げたりして接着していきます。
こんな感じで接着できました。
ホットボンドの良い点をもう一つ上げると、一度接着して乾いても、グルーガンの先端の熱で溶かすことができることです。
剥がれた場合でも、接着したホットボンドで再利用が可能なんですね。
ホットボンドより良い物見つけた!セメダインのスーパーXボンド
追記になりますが、ホットボンドの接着力は弱いので、セメダインのスーパーXボンドでキーン(KEEN)サンダルの破れ補修をしてみました。
セメダインのスーパーXボンドとは?については下記の記事で書いています↓
セメダインのスーパーXボンドで靴の破れを補修してみた
セメダインのスーパーXボンドには、ブラック、クリア、ホワイトの3種類の色があるのだが、靴の色からしてクリアを選んだ。
汚い靴に見えますが、中性洗剤で水洗いしていますw
靴の破れた箇所に、セメダインのスーパーXボンドを塗布します。
付属のヘラで均一になるように塗布すると良いです。
私は、チューブからそのまま靴に塗りましたけど、その際には盛りすぎにご注意ください。
塗布してから、約5~10分放置すると粘着性がでてくるので、靴の破れた箇所を接着し、強く押さえます。
しばらく押さえてるのが面倒な場合には、粘着テープやヒモで固定すると良いでしょう。
約1~2時間で動かなくなり、完全に硬化するのは約24~48時間です。
上の写真は、まだ20分程度の時の写真ですが、すでに固まってきています。温度によって硬化時間は異なりますが、暖かければ硬化も早いです。
セメダインのスーパーXボンドはゴム状に固まりますし、ホットボンドよりも接着力があると思います。
(KEEN)サンダルの破れを補修する際には、内側にセメダインのスーパーXボンドを塗ると履き心地が悪くなるので、外側のみにボンドを塗ると良いと思います。
キーン(KEEN)のサンダルはそもそもアウトドア靴
キーン(KEEN)のサンダルや靴は、ファッションとして履くのにもおすすめですが、アウトドア靴として履くなら、ちょっとくらいダメージがあって、自分で補修や修理していても問題ありませんよね。
登山される方などは、自分でリペアして履くなどしていますし、海や川、山で履くなら汚れても気にしない、それがアウトドア靴だと思うんです。
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キーン(KEEN)サンダルの破れをホットボンドで補修をしてみたについては以上になります。