Windows10は1803のアップデートからコントロールパネルで言語バーの表示・非表示設定が出来ない仕様に変更された。

元々、Windows10は初期設定ではタスクバーに言語バーを非表示にしているが、表示設定する場所も変更されたので、これについて解決方法をご紹介しよう。

Win7からWindows10にアップグレードしたり、1803、1809、1903のアップデート後に言語バーが消えてしまった方に役立つはずです。



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Windows10言語バー表示設定

スタートアイコンをクリック/タップし、「設定」をクリック/タップ。

「設定」画面が表示されましたら、次に「デバイス」をクリック/タップ。

次の画面で「入力」をクリック/タップし、「キーボードの詳細設定」をクリック/タップ。

「キーボードの詳細設定」の画面が表示されましたら、

「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」に「入力方式」にチェックを入れてください。

すると、タスクバーに「言語バー」が固定表示されます。



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言語バーを復元(移動する)方法

言語バーはタスクバーに固定されていますが、デスクトップ上の好きな場所に移動することもできます。

設定方法は、言語バーに表示されているアプリのどれでもいいので、マウスカーソルを持って行き、右クリック/ロングタッチすると、「言語バーの復元」が現れますのでクリック/タップしてください。

すると、言語バーがタスクバーの固定から外れて、自由に移動することが可能になります。

移動方法は言語バーの左端にマウスカーソルを持って行くと十字の矢印が現れますので、左クリックを押したままマウスを動かすと言語バーが移動できます。

言語バーを固定する方法

言語バーの固定はタスクバーに入れるやり方です。

移動する方法のやり方で、左クリックを押したままタスクバーに言語バーをのせてください。

すると、タスクバーに言語バーが固定表示されます。

まとめ

Windows10の言語バー表示は、1803、1809、1903のアップデート前は、コントロールパネルから設定できましたが、アップデート後に、「設定」⇒「デバイス」⇒「入力」⇒「キーボードの詳細設定」の「デスクトップ言語バーを使用する」にチェックを入れると表示される使用に変更されています。



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Windows10の言語バーが消えた時の表示設定と復元・固定のやり方については以上になります。