WindowsPCで、キーボードのテンキーを押しても数字が入力できない場合がある。そんな時はキーボードの「NumLock」が点灯しているか確認してみよう。



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キーボードのテンキー「NumLock」解除ボタン

キーボードのテンキー数字「7」の上に「NumLock」のボタンがあるので、画像のように左側の「NumLock」ランプが点灯していないと、テンキーが使えない状態です。

「NumLock」ボタンを押すことで解除され、数字の入力が可能になります。

この、キーボードにある「NumLock」ですが、Windows 95、Windows 98、Windows 2000、Windows Me、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10、Windows 11のOSでも解除方法は同じです。

「NumLock」ランプが点灯していな場合には、テンキーの矢印マーク(8246)で「上、下、左、右」への移動が可能になります。

通常であれば、「NumLock」ランプは常に点灯している状態で使用します。

PCにログインパスワードを入力する際に、テンキーが使えない時には、「NumLock」ランプが点灯しているか確認してください。


※「NumLock」ランプの隣(中央)も点灯している状態になっていますが、これは「Caps Lock」になっています。キーボードの「Shift」を押した状態で「Caps Lock」を押すと解除されます。


キーボードには、Dell、Lenovo(レノボ)、HP、富士通、ASUS、東芝、NEC、ソニー VAIOなどの純正キーボードやLogicool(ロジクール)、iClever、Ewin、BFRIENDit、FILCO、SEENDA、サンワサプライ、Elecom(エレコム)、BUFFALO(バッファロー)、UHURU、Kensington、MEETION、ASUS、マイクロソフト、NPET、E元素などの社外品オリジナルキーボードがありますが、メーカーなど関係なくWindowsPCであれば「NumLock」で解除されます。



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キーボードのテンキーが使えない場合は「NumLock」で解除するについては以上になります。