パソコン(PC)でデスクワークをしていると、腕や手首が机の角に当たって痛い時の防止対策についてご紹介しています。
目次
机や椅子の高さが自分のサイズに合っていない
長時間PCで作業をしていると机の角が痛いと感じるのは、パソコンデスクの高さや椅子の高さが自分に合っていない、
または、姿勢に問題があることも。
子供用の学習机があるように、自分の身長に合った机を選ぶのは重要なことです。
机の角が腕や手首に当たって痛い時は、高さが調整できる椅子で高めにして机に向かってみてください。
PCデスクは縁が直角のデザインが多いので、高さ選びと姿勢を見直すことで改善される場合もあります。
私もですが、低い机で作業をしていた時期がありまして、椅子の高さも低くしていたのもあり、机の角が当たって痛かったです。
現在は、パソコンデスクを変更し、縁が直角ではなく斜めに削られたデザインのおかげもあってか改善されました。
コーナーガードクッションを机の縁に貼り付ける
100均ダイソーなどでも購入できる「コーナーガードクッション」長めを机の縁に貼り付けることで、角が当たって痛いを緩和してくれます。
子供が家具にぶつかっても痛くないように、小さなお子さんがいるご家庭や保育園でセーフティーグッズとして使用されることが多い商品です。
コーナーガードクッションは両面テープで貼り付けるタイプですので、使用しているうちに両目テープの粘着力がなくなり剥がれてしまうことがあります。
そうなると、ボンドで接着や再度両面テープで貼り直す必要があります。
私が机の角が痛かった時に使用していたのは、はさみこみ型タイプです。
出典:https://www.yodobashi.com/product/100000001004292042/
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半分だけのコーナーガードクッションよりも、はさみこみ型タイプの方が両面テープを上と下に貼れますので、片面よりも強力に接着されます。
商品名はカーボーイ AC87 [カーボーイ 安心クッション はさみこみ型 幅18mm イエロー]です。
色の種類や他のサイズもあると思います。
全品、送料無料で買えますし、ホーマックなどのホームセンターで買うよりもポイントが付くのでお得ですよ^^
パソコン「リストレスト」を使用し手首の負荷を軽減させる
パソコン操作をする時に使用する「リストレスト」は、手首の負荷を軽減させますし、机の角が痛い場所に低反発クッションを置くことで緩和してくれます。
「リストレスト」はマウス用とキーボードの手前に置く用と2種類あります。
マウスパッド「リストレスト」
手首の疲労軽減にもなります。
キーボード用「リストレスト」
手首の下に置く低反発クッションです。
縁が斜めで丸みのあるパソコンデスクを新調する
パソコンデスクの机の角が尖っていて痛い時には、縁を斜めに削って丸みをつけることで緩和してくれます。
ですが、自分でやるとなるとOSB板などの削りやすい木材であれば難しくありませんが、厚みがあって硬い机の場合には難しいですし、失敗する危険もあります。
パソコンデスクを新調するのも検討してみてください。
私は、ネットでパソコンデスクを譲って頂いたのですが、角が斜めに削られているデザインでしたので痛くなくなりました。
縁が直角ではなく、斜めに削られている机を通販で探してみましたが、直角になったデザインばかりで、ようやく見つけた商品がこちらです。
縁が斜めになっているので、痛くならないですね。
パソコンデスクや机というのは、一度購入すると一生使える物です。
少し高価でも自分に合った机を選ぶのが大切ですね。
私の場合は、見た目よりも長時間デスクワークしても疲れない、痛くならない、机や椅子で作業しています。
まとめ
机の角が痛い時には、机や椅子の高さを見直す、コーナーガードクッションを当たる部分の縁に貼り付ける、「リストレスト」を使用して角に当たるのを軽減させる、机の角を削らなくとも初めから縁が斜めで丸みのあるデザインのパソコンデスクを買う。
PCデスクの机の角が腕や手首に当たって痛い時の防止策3選については以上になります。