『Luminar AI』のアプリを起動すると、「接続がタイムアウトになりました。インターネット接続、アンチウィルスソフト、ファイアーウォールを確認して再度お試しください。」のメッセージが表示されます。
お使いのPCによっては、このエラーメッセージが表示されないこともありますが、出てしまった方の為に、ファイアウォールとアンチウィルスソフトの設定方法をご紹介しています。
設定変更後は、動作の重い『Luminar AI』のアプリが若干ですが、軽くなりましたので、必須の設定でしょう。
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『Luminar AI』のファイアウォール設定
『Luminar AI』を使用するパソコンは、Windows 10です。Windows 11もリリースされましたが、設定が少し違うだけで、ファイアウォールの設定方法はそこまで変更されていないと思います。
まず、設定を開き、「更新とセキュリティ」をクリック。
左側にある「Windows セキュリティ」をクリック。
「ファイアーウォールとネットワーク保護」をクリック。※設定は不要です。と表示されていますが、『Luminar AI』のアプリがファイアウォールに許可されていないので、許可設定をします。
「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」をクリック。
許可されたアプリが表示されます。
この一覧には、『Luminar AI』の記載はありません。
ので、新しく許可をしてもらいます。
矢印が示す「設定の変更」をクリック。
下にある「別のアプリを許可」がクリックできる状態になりますので、クリックします。
アプリの追加画面になりました。
参照をクリック。
ローカルディスクをダブルクリック。
プログラムファイル(Program Files)をダブルクリックして開きます。
「Skylum」のファイルをダブルクリック。
「Luminar AI」のファイルをダブルクリック。
「Luminar AI.exe」の起動アプリがありますので選択してください。
アプリの追加画面に戻りますので、『Luminar AI』をファイアウォールの許可したアプリに追加します。
「追加」をクリック。
「OK」をクリックして『Luminar AI』のファイアウォール設定は終了です。
これで、起動時にエラー画面が出ないか確認したところ、まだ出てしまうので、アンチウィルスソフトの設定もします。
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『Luminar AI』のアンチウィルスソフト設定
設定>「Windows セキュリティ」>「ウィルスと脅威の防止」の順にクリック。
「ウィルスと脅威の防止の設定」の下に、「設定の管理」がありますのでクリック。
下の方にスクロールしていくと、
「除外」があります。
Windows標準のウイルス対策「Microsoft Defender」で、除外された項目はスキャンされません。除外した項目に、お使いのデバイスを脆弱にする脅威が含まれている可能性があります。
『Luminar AI』のアプリは、「Microsoft Defender」で除外します。
「除外の追加または削除」をクリック。
「除外」画面になりました。Microsoft Defender ウイルス対策のスキャンから除外する項目を追加または削除します。
「+除外の追加」をクリックすると、「フォルダー」がありますので、クリックします。
私のPCには、PC>ローカルディスク>Program Files>Skylumの順番で、「Luminar AI」のフォルダーがあります。
「フォルダーの選択」をクリックすると、
「Luminar AI」のアプリが、ウイルス対策「Microsoft Defender」で、除外されました。
これで、起動時にエラー表示が出なくなり、「Luminar AI」の起動も、若干ですが速くなりました。
※1回目の起動時には、エラー表示が出ます。一度アプリを終了し2回目の起動では出ません。もしかすると体験版だからかもしれないですね。
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『Luminar AI』のファイアウォールとアンチウィルスソフト設定方法については以上になります。