写真加工アプリ『Luminar AI』を一週間使ってみた正直な感想と作例をご紹介しています。



スポンサードリンク

『Luminar AI』は使えるアプリ!ただし問題点2つ

『Luminar AI』アプリが以上に重いうえに落ちる

もしかしたらお試し版だから?と最初は思ったのですが、『Luminar AI』アプリが以上に重いんです。突然落ちることもありました。

アプリの重い原因はPCスペックにも関係していると思いますけど、作業途中でアプリが落ちることもあったんです。

落ちる原因は、『Luminar AI』の操作をいっぱいクリックした時などに起きていました。

重い&落ちるは、『Luminar AI』を使用してるうちに、使い慣れるといいましょうか。

焦らずに作業をするんです。

『Luminar AI』は「AI」を搭載していますので、私以上に考えながら、写真加工をしてくれているんです。

また、下記の設定をすることで、少し改善されたように感じました↓

『Luminar AI』のエクスポートができないし、PCがフリーズ

『Luminar AI』のエクスポートができないというか、PCがフリーズした状態みたいになるんです。

「エクスポート」ボタンをクリックし、PCが固まった状態になったとしても、暫く待っているとエクスポートが完了することもあります。

『Luminar AI』アプリを使用していて、このエクスポート機能だけは、時間がかかるし、PCがフリーズ状態になるので、使い物にならないと思いました。

JPEGとRAWファイルに対応しており、容量が大きいデータはエクスポートに時間がかかると思った方がいいです。

お試し版だからかも?ってのもあります。

『Luminar AI』エクスポートの記事は下記で詳しく書いています↓

『Luminar AI』は写真管理ソフトとしてはどうなのか?

『Luminar AI』は写真管理ソフトとして使えるか?についてですが、オリジナルアルバムを作成できたり、撮影年月で管理することもできるので使えます。

ですが、低スペックパソコンで、『Luminar AI』に写真(画像)を追加すると、枚数や1枚の容量にもよりますが追加されるまで時間がかかります。

スムーズに写真を管理したいのであれば、スペックの高いパソコンでの利用を推奨します。

また、スペックの低いパソコンであっても、編集したい写真(画像)のみを『Luminar AI』に追加することで、時間もかからなく作業ができます。

『Luminar AI』写真管理などの使い方は下記で詳しく書いています↓

『Luminar AI』のポートレート機能は凄いと思った

『Luminar AI』のポートレート機能でモデルさんの目の色を変更してみたのですが、これが凄いんです!

まずは編集前の写真↓

目の色を変更した加工写真↓

この加工操作にかかった時間は数秒です。しかもクリックのみで、目の色を変更してくれました。

『Luminar AI』のポートレート機能については下記で詳しく書いています↓

『Luminar AI』のテンプレートで「この写真のために」を使用した結果(作例)

『Luminar AI』のテンプレートとは、撮影した写真に適したテンプレートを使用して加工できるアプリです。

AIが自動で「この写真のために」テンプレートを用意してくれますので、これを使用して写真を加工してみました。

夕方に撮影したので少し暗く感じる写真

元画像(写真)です。

夕方に撮影した写真でもあるので、ちょっと写真が暗く感じますよね。

この写真を『Luminar AI』のテンプレートを使用して加工してみます。

AIが選んだテンプレートの中から「日没」を選んでみました。

テンプレートで加工した写真です。

どうですか?

変更前よりも、明るくなりましたよね。

この日の夕方に撮影した写真を、同じテンプレートで加工することで、すべて同じ感じになるのでしょうね。



スポンサードリンク

どの色を強調したい写真なのかはっきりしない写真

神社で桜を撮影した写真になります。

元画像(写真)だと、どの色も強調されていない、暗い写真になっています。

これを、『Luminar AI』のテンプレートでもっと色をはっきりと加工してもらいます。

AIが選んだテンプレートの中から「もっとはっきり」を選んでみました。

どうですか?編集前と編集後では、桜の色が変わりましたよね。

他にも作例として、ご紹介したかったのですが、エクスポートに手こずってしまったので、ここまでとします。

『Luminar AI』のテンプレート機能については下記で詳しく書いています↓

『Luminar AI』の星空や天の川を写真に追加する機能が凄かった!

『Luminar AI』では、撮影した写真に実際には写っていない星空や天の川を写真に追加する機能があります。

「スカイ」機能を使用して、星空や天の川を写真に追加してみたので、作例をご覧になってください。

夜景写真の空に、星空や天の川を追加してみます。

「スカイ」の中から、お好きな空などを選ぶこともできます。

選んでクリックするだけで、後はAIが位置を決めて自動で追加してくれます。

待つこと数秒で、

こんな感じの写真に加工してくれます。

夜景+天の川の写真の出来上がりです。

こんな写真は実際には撮影することはできないでしょうね。

もう一枚も同じように天の川を追加してみました。

元画像(写真)が、

このような写真になりました。

凄いのは、超拡大しなければ、追加した星空や天の川の画質も悪くはないんです。

お試し版を使ってみて有料版が欲しいと思ったかについて

『Luminar AI』のお試し版を一週間使ってみた感想ですが、有料版が欲しいと思いました。

私は、風景写真を撮影するのがメインです。

枚数もたくさん撮るし、撮影した写真はブログにUPして記事を書いています。

若干暗い写真を、編集アプリで明るく加工してからになるので、時間がかかっています。

『Luminar AI』のテンプレート機能を使うことで、時間短縮にもなると思います。

使ってみると分かるのですが、『Luminar AI』の写真編集アプリは、プロが撮影したような写真に加工してくれるので面白いです。

お試し版では、すべての機能をじっくりと触れなかったので、有料版の購入はありですね。

『Luminar AI』を一週間使った正直な感想(写真加工した作例あり)については以上になります。