ポートレート写真を加工したいなら『Luminar AI』アプリの多彩なポートレート機能で、より豊かに表現を変えることができます。
ここでは、実際に『Luminar AI』のポートレート機能を使ってみた感想と、多彩な機能をご紹介しています。
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目次
『Luminar AI』のフェイス機能で目の色を変えてみた
まず、
『Luminar AI』のフェイス機能は、編集画面のポートレートの一覧にあります。
ここでは、目の色をフクロウに変更してみました。
AIが自動で写真の目の色を変更してくれます。
使ってみた感想ですが、ズレもなく完璧に目の色が変更されていることです。
元画像の目にカラーコンタクトをつける感覚で目の色を変えることができます。
変更した目を元の画像に戻したい場合には、矢印が示す「ツールをリセット」をクリックすると、元に戻ります。
次に加工したのは、口元の色です。
リップの彩度とリップの赤みの色を強くしました。
加工前と加工後の写真を比較して見たい場合には、矢印が示す「ビフォー/アフター」をクリックします。
すると、編集画像に、変更前と変更後の比較ゲージが表示されます。
このゲージはスライドさせることもできるので便利です。
また、変更前と変更後の写真は「プレビュー」でも見ることができます。
こんな感じになりました。
『Luminar AI』のポートレート機能一覧
『Luminar AI』のポートレート機能には、ポートボケ(AI)、フェイス(AI)、スキン(AI)、ボディ(AI)、ハイキーの5種類があります。
ポートボケ(AI)
■適用量
■ブラシコントロール
(フォーカス・ボケ・復元)
半径
ソフト
透明度
■背景
明るさ
ハイライト光彩
暖かさ
深度補正
輪郭補正
フェイス(AI)
■フェイスライト
■スリムフェイス
■目
オリジナル(元々の写真)
アイリス視認性
アイリス・フレア
目を大きくする
アイホワイトニング
アイエンハンサー
赤目除去
クマの除去
まゆげの改善
■口
リップの彩度
リップの赤み
唇の暗色化
歯のホワイトニング
■目の色
オリジナル(元々の写真)
ブルー
ブラウン
グリーン
グレー
ヘーゼル
ネコ
ハニー
ミント
フクロウ
スキン(AI)
■適用量
■光沢を除去
肌荒れ除去
ボディ(AI)
■体型
■腹部
ハイキー
■適用量
■標準ハイキー
■ダイナミックハイキー
■黒レベル
■詳細設定
光沢
コントラスト
彩度
※この写真はフリー素材です。素敵な写真で加工する箇所がありませんでした。また、最後の1枚の写真のみ体型が若干スリムになっていますが、元のモデルさんの体型の方が素敵です。
『Luminar AI』のポートレートとテンプレートでさらにインスタ映え
『Luminar AI』のポートレートで編集してみたけど、物足りないと感じたら、さらにテンプレートで加工してみるのも良いですね。
※この写真は元画像でご紹介しています。
まず、『Luminar AI』のテンプレートを開きます。
AIがおすすめする「この写真のために」で写真を加工してみましょう。
今回は、「実験的コレクション」のテンプレートにします。
テンプレートの種類は下記でまとめています↓
自分で好きなテンプレートを探して使いたい場合に、種類も多いので飽きることはありませんよ^^
■焼けたフィルム
■祝福
■冷ややかな場面
■カラーの迷走
■光沢
■フェザーライト
『Luminar AI』のテンプレートを使用することで、インスタ映えする写真が一瞬で完成します。
写真加工アプリが苦手な方でも、スマホ操作感覚で、直感的に使えるので、どなたでも素敵な写真に仕上がります。
『Luminar AI』のポートレートとあわせて、テンプレートも使用してみてください。
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『Luminar AI』のポートレート機能による作例
『Luminar AI』のポートレート機能で編集する前の元画像です。
写真のモデルさんは、河村友歌(かわむらゆか)さんです。
『Luminar AI』のポートレート(フェイス)機能で目の色と口元の色を変えてみました。
顔の周辺も若干ですが、明るくしたと思います。
まとめ
『Luminar AI』のポートレート機能は直感的に使える上に、AIが自動で写真の表現力を高めてくれます。
撮影した写真を、もっと素敵に、もっと表現力を高めたい方におすすめの機能です。
『Luminar AI』のポートレート機能でより豊かに写真の表現を加工するについては以上になります。