デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラ上部の「ホットシュー」に取り付けることができる、1/4インチネジの「ホットシューマウントアダプター」を格安で入手。100均には売っていない「ホットシューマウントアダプター」があると、スマートフォンやGoPro(アクションカメラ)、マイク、LEDライトなどのアクセサリーを取り付けられるようになり、とても便利なのだ。

100均には売っていない「ホットシューアダプター」を格安で入手したショップ

格安で入手した1/4インチネジ「ホットシューマウントアダプター」

100均ショップのダイソー、セリア、キャンドゥに、1/4インチネジの「ホットシューマウントアダプター」があるか店舗へ行って確認した結果、売っていないことが分かりました。

そこで、どこよりも安く購入したいと思い、見つけたショップがAliExpress(アリエクスプレス)です。

値段は、150円(税込)でした。

「ホットシューマウントアダプター」は、元々値段が安い商品なので、ダイソー、セリア、キャンドゥも中国から輸入して、日本で安く販売することができるでしょうね。

また、海外からではなく、日本ですぐに買うことができるショップをお探しなら、Amazonにもあります。

おそらく同じ商品だと思うので、カメラに対応しているかの確認にも便利です。

4個も必要ない方は、AliExpressで他の商品とのまとめ買いも良いと思います。

1/4インチネジ「ホットシューマウントアダプター」の重さとネジの長さ

デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラ上部の「ホットシュー」に取り付けるとなると、重さが気になるところ。私が実際に購入した1/4インチネジ「ホットシューマウントアダプター」の重さを量ってみたところ、約14gありました。

1/4インチネジの長さは、シューアダプターの底部から1/4インチネジの頭まで、約26mmありました。

対応するカメラ

私が所持しているデジタル一眼レフカメラのNikonとキヤノン、ミラーレスカメラのオリンパスで、シューアダプターが入ることを確認しましたが、ホットシューに対応していないカメラもあるようです。

シューアダプターのサイズは、約18mmの正方形で、厚みは約2mmです。

「ホットシュー」のサイズを確認してからの購入がおすすめです。

また、サイズが大きい場合には、材質がアルミニウム合金なので、ヤスリで削って加工することも可能だと思います。

「ホットシューマウントアダプター」に軽量の自由雲台を取り付けてみる

LEDリングライトの自由雲台

LEDリングライトには、自由雲台が付いたものがあり、軽量なので「ホットシューマウントアダプター」に取り付けてみることにしました。

自由雲台から、ネジ穴1/4インチのLEDリングライトを左に回して取り外します。

自由雲台をLEDリングライトから取り外す

LEDリングライトの三脚部分は、1/4インチネジになっているので、自由雲台を左に回して取り外します。

これで、自由雲台のみを使用できるようになりました。

自由雲台に「ホットシューマウントアダプター」を取り付け

■自由雲台の重さ:約71g
■ホットシューマウントアダプターの重さ:約14g
■自由雲台取付時の重さ:約85g

カメラに「ホットシューマウントアダプター」を取り付けてスマホを取り付ける

カメラに1/4インチネジ「ホットシューマウントアダプター」を取り付け

デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラ上部の「ホットシュー」に、スマートフォンを取り付けてみたい方には、「ホットシューマウントアダプター」+「自由雲台」の上にスマートフォンを取り付けると、自由に動かして固定することができるのでおすすめです。

まず、カメラの「ホットシュー」に、1/4インチネジ「ホットシューマウントアダプター」のシューアダプターを入れて、下側の固定ネジを右に回してホットシューから外れないように締めて固定します。

上側の固定ネジは、自由雲台や、マイク、LEDライトなどのアクセサリーを取り付て固定するのに使用します。

写真では、1/4インチネジが見えてしまいましたが、自由雲台の1/4インチネジ穴の奥まで入っていないのが原因です。こうならないように、奥までしっかりとい入れて固定するようにしてください。

自由雲台にスマートフォンを取り付け

自由雲台にスマートフォンを取り付けて完了。カメラで写真を撮り、スマホで動画を撮影することができるようになりました。GoPro(アクションカメラ)を取り付けても良いですね。

また、1/4インチネジ「ホットシューマウントアダプター」に水平器を取り付けるのも良いかもしれません。

以上です。