Nikon(ニコン) D700の一眼レフデジタルカメラで撮影された写真(画像)と、主なスペックや中古相場についてご紹介しています。



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Nikon D700

Nikon D700は、2008年7月25日に発売された、FXフォーマット(フルサイズ)の一眼レフデジタルカメラです。

古い機種ではありますが、使用目的によっては現在でも十分に使える名機として人気があり、現役で愛用されている方も多くいます。

連写撮影は本体のみで約5コマ/秒、バッテリーパック「MB-D10」を装着すると約8コマ/秒になりますので、野鳥撮影などにもおすすめです。

また、バッテリーパックを装着するとバッテリーの持ちが良いとのこと。

画質が悪いという評判もありますが、画素数が1210万画素ありますので、SNSやブログ用途の写真なら画質が悪く感じることはないでしょうね。

ただ現行のカメラと比較してしまうと画質は劣るでしょね。

Nikon D700は、現行の高画質カメラと違い、写り過ぎないので、レタッチしやすいようです。

当時の上位機種「D3」とスペックが似ている部分もあり、小型で軽量化されたNikon D700は、フルサイズ入門機としてもおすすめ。

Nikon(ニコン) D700の欠点は、フルサイズカメラでありながら、ファインダー視野率が約95%ですから、フレーミング(構図)を考える時に悩んでしまうかもしれませんね。

Nikon(ニコン) D700の一眼レフデジタルカメラで撮影された写真

Nikon D700:500px

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Nikon D700:Tumblr

https://ivantime.tumblr.com/post/613969665228750848

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Nikon D700:Flickr

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Nikon(ニコン) D700の主なスペック

レンズマウントニコンFマウント
画素数有効画素:1210万画素、総画素:1287万画素
記録画素数(ピクセル)・Lサイズ
FX:4256×2832
DX:2784×1848
・Mサイズ
FX:3184×2120
DX:2080×1384
・Sサイズ
FX:2128×1416
DX:1392×920
撮像素子ニコンFXフォーマット(フルサイズ)36.0×23.9mm、CMOSセンサー
画角FXフォーマット:レンズ表記に同等
DXフォーマット:レンズ表記の約1.5倍
撮影感度ISO200~6400(標準)
記録メディアコンパクトフラッシュ
記録フォーマットJPEG/RAW/TIFF、RAW+JPEG同時記録可
ファインダー視野率約95%(上下左右ともに)
ファインダー倍率約0.72倍
ファインダーアイレベル式ペンタプリズム
液晶モニター92万ドット3インチ液晶
ライブビュー撮影可能
ゴミ取り(センサークリーニング)あり
露出モードP、S、A、M
露出補正あり
内蔵フラッシュあり
バルブ撮影可能
アクティブD-ライティングあり
PictBridge対応
セルフタイマー2、5、10、20秒
シャッタースピード
連写撮影本体のみの場合約5コマ/秒
電池タイプEN-EL3e専用電池
外部インターフェースHi-Speed USB(USB2.0)、AV出力、HDMI
AF測距点(フォーカスポイント)51点AF
ボディマグネシウム合金製、防塵・防滴
サイズ約147×123×77mm
重量ボディのみ約995g

さらにNikon D700の詳細はNikon公式ページ

Nikon(ニコン) D700の中古相場

Nikon(ニコン) D700の中古相場は、ボディのみで約25,000円~40,000円です。

レンズキットになると価格が高くなっています。

ヤフオクやメルカリなどのフリーマーケットにもNikon(ニコン) D700は出品されていますが、古い機種ですのでシャッター回数の少ない物、中古保証付きで動作確認が問題ないD700を選ぶようにしてくださいね。

D700は、Nikonのサポート、修理対象外製品です。



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Nikon(ニコン) D700のカメラで撮影された写真と主なスペックについては以上になります。