一眼レフ『α-7 DIGITAL』はコニカミノルタの最後のカメラ。

2004年11月19日発売の今から16年前のカメラで現在は中古でしか手に入らない。

私も『α-7 DIGITAL』を中古で購入して楽しんだ。

もう手元にはないけど、またいつの日か買ってもいい素晴らしい一眼レフデジタルカメラの一台です。

そんな『α-7 DIGITAL』を思い出に残すためにカメラの写真を撮影しました。



スポンサードリンク

コニカミノルタ(KONICA MINOLTA)『α-7 DIGITAL』の仕様

有効画素:610万画素
総画素:630万画素
撮像素子:CCD(23.5×15.7mm)

レンズ:APS-C

バッテリー:専用電池※日本製推奨

画素数の少ないカメラですが、スマホやブログの写真で使うなら現在でも十分。

ボディ前側(前面)に見えるのは、シャッターボタン、前ダイヤル、セルフタイマーランプ、プレビュー(絞り込み)、レンズ取り外しボタン、フォーカスモードレバー。

ボディ後ろ側(背面)には、メインスイッチ、ペンタプリズムファインダー、アイセンサー、視度調整ダイヤル、測光モードレバーAEロックボタン、AF/MFコントロールボタン、後ダイヤル、2.5インチ液晶モニター、スポットAF、十字キー(ダイレストフォーカスフレームセレクター)、手ぶれ補正スイッチ、登録設定ボタン、ISO撮影感度設定ボタン。

ボディ前から見て右横には、シンクロターミナル、DC電源入力端子、リモートレリーズターミナルがあります。

ボディ前から見て左横には、USB/ビデオ出力端子、記録メディア:コンパクトフラッシュが入ります。

フラッシュは手動で上にあげて使用します。

上にあげることで、カメラ側でフラッシュ撮影に設定が切り替わり、戻すことで設定を終了します。

『α-7 DIGITAL』でカッコイイのは、上部のダイヤルボタンです。

左側は、露出補正ダイヤル、フラッシュ調光補正レバー。

右側は、ドライブモードレバー(1コマ撮影、連続撮影、ブラケット撮影、セルフタイマー)、露出モードダイヤル。

その隣にあるのが、ホワイトバランス設定ボタン、ホワイトバランスモードレバーがあります。


私は、1コマ撮影、ホワイトバランスはAUTOで使うことが多かったですね。

『α-7 DIGITAL』はホワイトバランスが優れているカメラでした。

バルブ撮影もできますし、現在のカメラと比較しても画質などは劣るけど操作方法なども変わっていないような。

こういう古いカメラで撮影の練習をすると、最新機種が初心者カメラに思えてしまう。

それだけ、カメラの撮影が簡単になったのでしょうね。

液晶モニターの左横にあるボタン:メニューボタン、表示切り替えボタン、拡大ボタン、消去ボタン、再生ボタン。

MENUボタンを押すことで、液晶画面は撮影情報画面になります。

MENUボタンを2回押すことで、液晶画面は詳細設定になります。

十字キーで操作します。

画像サイズ:L:3008×2000、M:2256×1496、S:1504×1000

画質:RAW、RAW+JPEG

エクストラファイン、ファイン、スタンダード。

フラッシュモード、調光モード、ブラケット設定。

アフタービュー、ノイズリダクションありなし。

コンパクトフラッシュのフォーマット。

フォーカス/レリーズ優先設定、フォーカスホールドボタン、AF/MFコントロールボタン、AELボタン、シャッターボタンのAFありなし、AF-Aの機能。

前後ダイヤルの設定、露出補正、ダイヤルロック機能、露出補正の効果、AF補助光ありなし。

レンズなしレリーズロックありなし、AFフレーム投光時間、モニター自動消灯ありなし、撮影情報画面、手ぶれインジケーターありなし。

ISOボタンの機能、ISO設定範囲:100~3200、登録ボタンの機能、カスタム設定のリセット。

モニター明るさ、USB接続、ビデオ出力、ブザー音ありなし、言語設定、日時設定。

ファイルNO.メモリー、フォルダ形式、フォルダ選択⇒新規作成。

撮影情報表示時間、パワーセーブ、メニュー呼び出し先、消去確認画面、クリーニングモード、設定値リセット。

『α-7 DIGITAL』はブラックアウトするカメラが多い

『α-7 DIGITAL』は最初の一枚目が真っ暗な写真になることがある。

ブラックアウトと言うらしいけど、中古で出回っているカメラもこの症状が出ているカメラが多い。

メーカーに出すことで修理してくれるらしいけど、直さずにそのまま使い続けた。

まとめ

コニカミノルタ『α-7 DIGITAL』カメラの液晶画面は、構図、色、ブレの確認程度の解像度です。自宅のPCで撮影した写真を見て感動することもあります。現像するまで分からないフィルムカメラ感覚で楽しめるカメラです。



スポンサードリンク

α-7 DIGITALは中古でしか手に入らない素晴らしいカメラについては以上になります。