最近、こればっかり使っているニコン AI AF Zoom Nikkor 24~50mm F3.3~4.5Dのレンズ歪みが酷いことに気付きました。

このままでもを通り越している歪みなので、ニコンのカメラ側で撮影時に「自動ゆがみ補正」をしてくれる機能を試してみました。



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薄々気付いていたニコン 24~50mm F3.3~4.5Dのレンズ歪みが酷いのは

上の写真の一番前の看板に歪みがありますよね。

最初、この写真を見た時には、こういう作りの看板なんだと思っていたのですが、

ソフトで手動歪み補正をしてみたところ、

やはり歪んでいたことに気付きました。

ソフト側の自動歪み補正では、変化がなかったので、そのままにしていましたが、手動で歪み補正をしてみて、見やすい写真になりました。

この自動販売機の歪みも凄いと思いませんか?

広角レンズを使用すると、たる型の歪みになることがあります。って、まさしくこの写真ですよね。

この撮影した写真を見て、これじゃ駄目だなって。

手動歪み補正をしてみましたが、逆歪みになっていますw

今まで撮影した全ての写真に歪みがあると思うので、写真枚数が多いと、手動で歪み補正するのは大変ですよね。

ニコン AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IFのレンズも歪みが酷いので、欲しいと思っていましたがやめました。

ぶっちゃけ、フルサイズカメラでは、ニコン AI AF Zoom Nikkor 24~50mm F3.3~4.5Dのレンズ焦点距離を一番使います。

というか、望遠以外は、24~50mmのレンズがあれば事足ります。

ニコンの「自動ゆがみ補正」設定

「MENU」ボタンを押して、撮影メニュー>自動ゆがみ補正をONにする。

上の設定写真では、レンズを外した状態でした。

私のカメラ、Nikon D800には、自動ゆがみ補正機能があり、GタイプとDタイプのレンズを装着した時に自動ゆがみ補正が作動します。

ゆがみ補正をすると、画像周辺部は切り取られてSDに保存されますが、どっちみち後でソフトで歪み補正をするのを考えると、自動ゆがみ補正をONにしていたほうが良いと思いました。

ニコンの「自動ゆがみ補正」をONにして撮影した写真

自動ゆがみ補正が効いているか試し撮りした写真です。

このアングルでOFFで撮影した場合には、歪みが出ていましたが、

ONにすると、歪みがあるのか分からない写真になりました。

連写を多用しない方には、ニコンの「自動ゆがみ補正」機能は便利だと思いますよ。



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ニコン 24~50mm F3.3~4.5Dのレンズ歪みをカメラ側で自動補正については以上になります。