フィルムカメラで撮影した写真を現像し保管していると、色褪せたてしまうことがあります。

業者に依頼しなくても、自分で簡単に色褪せた写真は復元可能です。

使用するソフトは無料のフリーソフト『PhotoScape X』です。

WindowsとMacで使用可能です。

ダウンロードはこちら↓

■Windows版『PhotoScape X

■Mac版『PhotoScape X

色褪せた写真を復元するのは、とっても簡単ですから、あなたもぜひお試しくださいね^^



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古い写真のスキャンと『PhotoScape X』ソフトの起動

『PhotoScape X』のソフトを起動して、復元したい写真(画像)をドロップしてください。

古い写真はスキャナでスキャンします。

私は、

●原稿の種類を写真

●カラーモードをカラー

●原稿サイズを自動読み取り

●解像度を600dpi(最高)

●ファイルの種類をJPEG

にしました。

一枚目の写真がスキャンしたものになります。

色褪せた写真はソフトの「自動」でほぼ復元出来た

私は、

1.)かすみの除去

2.)自動レベル補正

3.)自動カラー補正

4.)自動コントラスト

の順番でクリックしています。

自動ですからクリックのみで補正されます。

適用とキャンセルも出来るので、

自動補正がいまいちであれば手動で補正してください。

カラーをクリックすると自分好みの写真に仕上げられます。

スポット修復ブラシで写真のゴミを消す(ゴミ取り)

遊具をクリックしてスポット修復ブラシをクリックします。

ブラシのサイズを変更出来ます。

スポット修復ブラシは、写真のゴミを消したり、人物や不要な物なども消すことが出来ます。

綺麗に消すには練習が必要です。

写真のゴミ取りは、スポイトで色を合わせてから、ブラシで塗って消す方法もありますが、スポット修復ブラシが一番簡単でおすすめです。

ただし、写真の拡大は200%までなので、細かい作業には向いていないです。

それでも、拡大しなければゴミがどこにあるのか分からない写真になりました。

色褪せた写真「復元前と復元後」

復元前の写真は全体的に白っぽいです。

復元後の写真ではくっきりとなりました。

今回は写真の黄ばみは修正していません。

色褪せた写真はソフトの自動のみ。それとスポット修復ブラシでゴミを消しました。

※写真のコピーライトの大きさが「復元前と復元後」で違うことに気づきました。が、上書き保存をしてしまい、再度写真をスキャンして復元が必要になります。字の大きさが違うだけで写真は同じサイズです。時間がある時にでも再度復元します。

まとめ

現像した写真の色褪せを綺麗にするには、フリーソフトでも十分可能です。

ご自身で撮影した写真であれば、撮影した時の色合いなども分かると思うので、業者に頼む前にお試しください。

写真の復元が楽しくなりますよ^^



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色褪せた写真をフリーソフト『PhotoScape X』で復元してみたについては以上になります。