Nikon(ニコン) D2Xのカメラで撮影された写真と主なスペック｜旅好きねっと

Nikon(ニコン) D2Xの一眼レフデジタルカメラで撮影された写真(画像)と、主なスペックや中古相場についてご紹介しています。

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Nikon D2X

Nikon D2Xは、2005年2月25日に発売された、DXフォーマット（APS-Cモデル）のCMOS一眼レフデジタルカメラです。

当時の価格はボディ本体セットで60万円。

機種名からするとD1Xの後継機モデルになるが、スペックから考えるとD2Hを高画素にしたカメラと言いたいところ。

Nikon D2Xには、ニコンでは初となる「ソニー製のCMOSイメージセンサー」を搭載。

有効画素数は1,240万画素になり高画質撮影が楽しめる機種となった。

連写性能は、通常（CH（高速連続撮影））時には「5コマ/秒」、クロップ高速時（画面中央部分をトリミング）には「8コマ/秒」の連写撮影が可能。

また、クロップ高速連写時は、有効約630万画素の画質になる。

それでも、D2Hとイメージセンサー（LBCAST）に違いはあるが、有効画素：410万画素のD2Hよりも、D2Xの方が有効画素数は上になる。

Nikon(ニコン) D2Xのボディは、マグネシウム合金（防塵・防滴）、シャッター耐久回数は公称で約15万回とされている。

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レンズマウント	ニコンFマウント
画素数	有効画素：1240万画素、総画素：1284万画素
記録画素数(pixel)	・通常撮影時 [Lサイズ] 4,288×2,848ピクセル [Mサイズ] 3,216×2,136ピクセル [S] 2,144 x 1,424ピクセル・クロップ高速撮影時 [Lサイズ] 3,216×2,136ピクセル [Mサイズ]2,400×1,600ピクセル [Sサイズ]1,600×1,064ピクセル
撮像素子	APS-C（23.7×15.7mm）、CMOSセンサー
画角	レンズ表記の約1.5倍、クロップ高速時はレンズ表記の約2倍
撮影感度	ISO100～800（標準）、増感可（ISO800に対し）
記録メディア	コンパクトフラッシュカード、マイクロドライブ
記録フォーマット	JPEG/RAW/TIFF
ファインダー視野率	約100％（上下左右ともに）、ファインダー倍率約0.86倍
ファインダー	アイレベル式ペンタプリズム
液晶モニター	2.5インチ23.2万画素低温ポリシリコンTFT液晶
露出モード	P、S、A、M
露出補正	あり
バルブ撮影	可能
PictBridge	対応
セルフタイマー	2、5、10、20秒
シャッタースピード	30～1/8000秒
連写撮影	CH時：5コマ/秒、クロップ高速時：8コマ/秒
電池タイプ	EN-EL4専用電池
外部インターフェース	Hi-Speed（USB2.0）
ボディ	マグネシウム合金（防塵・防滴）
サイズ	約157.5×149.5×85.5mm
重量	ボディのみ約1,070g