A5システム手帳で文字を書く時の下敷きとして、用紙をカットする時のカッターマットとして二刀流で使うには、ちょっとした自作が必要だったので、そのやり方をご紹介しています。
目次
100均ダイソーで見つけたA5サイズのカッターマットで下敷きを自作する
100円ショップのダイソーにA5サイズのカッターマットが売っていました。
値段は、税込110円。
多機能マットとして販売されている商品で、カッティングマット、マウスパッド、ねんどの工作台、下敷きなど用途も色々。
カッターマットのサイズは、225mm×150mm。
225mmの長い方を縦にして、A5システム手帳の下敷きとして使用します。
A5システム手帳にA5サイズのカッターマットを下敷きとして使用するには
A5システム手帳の用紙の下にカッターマット敷くと、カッターマットに穴があいていない為、バインダーリング側まで入りません。
こうなってしまうと、文字を書く時にも、バインダー側の端側は書きにくく、用紙が平らではありません。
カッターマットにA5システム手帳の用紙と同じサイズの穴をあける
カッターマットがバインダーリング側まで入るようにするには、A5システム手帳の用紙と同じ位置に穴が必要になります。
カッターマットに穴をあける為に、A5システム手帳の用紙を上にのせて、穴の部分に鉛筆などで印をつけます。
A5システム手帳のリング穴のサイズは直径6mmです。
インパクトドライバーに直径6mmのドリル刃を挿して、カッターマットに穴をあけます。
簡単にカッターマットに穴があきました。
手動のドリルでもカッターマットに穴をあけるのは可能だと思います。
カッターマットをバインダーリングに入れないでも使えるように鋏でカットする
カッターマットをバインダーリングに入れるのは面倒ですし、カッターマットはバインダーの止め金具ほどの縦幅があるので、バインダーリングに入れなくても使えるように、鋏(ハサミ)でカッターマットをカットします。
先ほど、ドリルで穴をあけた部分の端側をハサミの根元を使いカットします。
カッターマットはハサミで切れることを知りました。
完成
A5システム手帳の下敷きにカッターマットを敷いても、用紙の端(バインダーリング側)まで入るようになりました。
カッターマットとして、用紙の下敷きとしての二刀流で使えるようになりました。