100均ショップに『バードコール』が売っていたので、鳥好きな私は即購入。作り方も使い方も超簡単で、リングボルト(ネジ)を回すだけで鳥の鳴き声(小鳥のさえずり)が出ます。これは面白いと思い、我が家のセキセイインコに『バードコール』の音を鳴らして反応するか試した結果→「野鳥じゃないと駄目っぽい」となったが、山や森などで試したいアイテムであることは間違いない。
ということで、ここでは、『バードコール』の作り方や使い方、100均セリアの『バードコール』を実際に使っている音動画と、セキセイインコに『バードコール』の音を鳴らすと、どんな反応をしたかの動画までをご紹介しています。
目次
100均セリアで買った『バードコール』
100均ショップダイソーには売っていない『バードコール』は、セリアに売っていました。
値段は、税込110円。
■商品名:バードコール(BIRD CALL)
■JANコード:4968951218362
■品番:1836
■サイズ
本体/約3.5×φ1.9cm
リングボルト(ネジ)/約3.6×2.2×1cm
■材質
本体/木(天然素材)
リングボルト(ネジ)/スチール(メッキ加工)
■重量:約24g
■販売元:株式会社 エルオー
『バードコール』の作り方や使い方
作り方
100均セリアの『バードコール』を参考にすると、作り方もすぐに分かります。
『バードコール』を作るのに必要な材料は、リングボルト(ネジ)と木片のみ。
作り方は、木片の中央にリングボルト(ネジ)のサイズと同じ穴をあけるだけ。(木工ドリルが必要になります)
木と金属を擦り合わせることで、小鳥のさえずりのような音が鳴るようになるので、穴をあける工程が一番難しいと思います。
木片の穴がリングボルト(ネジ)よりも大き過ぎると、木と金属を擦り合わせることができないので、音が鳴らない場合は、木片の穴の大きさを小さくしてみるなどの調整をしてみてください。
本番の木片に穴をあけるのではなく、練習用の木片で音が鳴るか試してみて、穴の大きさを決めるのが良いと思います。
また、『バードコール』は消耗品です。何度も使用していると、木の穴が広がってしまい、金属と擦り合わせることができなくなり音が鳴らなくなります。
使い方(バードコールの鳴らし方)
1.リングボルト(ネジ)を本体(木)のに、時計回りにねじりながら深く差し込む。
この時、完全に締め付けないようにする。
2.木とリングボルト(ネジ)を押しつけながら(擦り合わせながら)回すと音が出ます。
3.バードコールは、擦り合わせる強さや速さ、角度を変えることで、いろいろな鳥の鳴き声を真似して鳴らすこともできます。
『バードコール』を山や森で使用すると悪影響を及ぼす時期
『バードコール』は、山や森などで使用できない期間があります。
春から初夏(5~6月頃)は、野鳥の繁殖期であり、『バードコール』を使用すると、悪影響を及ぼす時期になっています。
また、同じ場所で『バードコール』を長時間使用するのも駄目です。
100均セリアの『バードコール』の音動画を撮りました
100均の『バードコール』でも、鳥の鳴き声(小鳥のさえずり)を出すことができました。
セキセイインコに『バードコール』の音を鳴らして反応するか試した動画
我が家のセキセイインコに『バードコール』の音を鳴らして反応するか試してみました。
動画を撮影する前に、『バードコール』の音を鳴らしたところ反応して、セキセイインコも鳴いたので、面白い動画が撮れると思っていたのですが、
撮影したら無反応になってしまった動画はこちら↓
画質悪いので、『バードコール』の音と、セキセイインコの反応を見てください。
なんか、セキセイインコが鳴いているみたいでしょw
以上です。