網走の帰りに北海道北見市常呂町の道道442号沿いにある『サロマ湖サンセットパーキング』に寄って写真撮影をしてきました。
『サロマ湖サンセットパーキング』は、夕日が湖面に映りとても綺麗なスポットではありますが、夕日が撮影できる時季があります。
ここでは、サロマ湖の写真や夕日が撮影できる時季についてご紹介しています。
『サロマ湖サンセットパーキング』はサロマ湖を一望できる
『サロマ湖サンセットパーキング』は、22台の駐車スペースがある無料駐車場になっており、目の前にサロマ湖があり一望できます。
約19km離れた所に「サロマ湖展望台」もありますが、標高376メートルの幌岩山の山頂付近にあるため、林道や舗装されていない約4.5kmほどのダート道を走行することになり、手っ取り早くサロマ湖を見たい方には、『サロマ湖サンセットパーキング』がおすすめです。
ただし、サロマ湖を絶景で一望できるのは、「サロマ湖展望台」です。夕日はもちろんのこと、雲海も見ることができるなど行く価値のあるスポットです。
「サロマ湖展望台」は上からサロマ湖全体を見下ろすことができ、『サロマ湖サンセットパーキング』は、同じ高さくらいの場所からサロマ湖を一望できます。
『サロマ湖サンセットパーキング』には、「サロマ湖」の看板と街灯しかありませんが、駐車場も広く、舗装された駐車場と、ブロックタイルの「サロマ湖」観覧場所(歩道)に別れていて、安全面もしっかりとしています。
『サロマ湖サンセットパーキング』には、街灯もあるので、夕日の撮影後に、夜の星空撮影も楽しむことができそうです。
冬期間は道路が閉鎖されて通行ができなくなる「サロマ湖展望台」とは違い、『サロマ湖サンセットパーキング』は、春・夏・秋・冬の「サロマ湖」を見ることができます。
■地図撮影写真
原付バイクで札幌に帰る途中に立ち寄ったので、夕日の時間まで待つことができませんでした。また、メインカメラでの撮影はしませんでした。
『サロマ湖サンセットパーキング』で夕日が撮影できる時季
北海道の東に位置するサロマ湖では、西に沈む夕日を見ることは難しいのですが、日本で3番目に大きい湖であり、北西から南東に長い湖であることから、東端部からであれば、沈みゆく太陽を見ることができるそうです。
ただし、いつの時季でも夕日が見れるわけではなく、5月~9月くらいの夏の期間に限られているそうです。
『サロマ湖サンセットパーキング』で夕日を撮影する方は、5月~9月くらいの夏の期間(天気の良い日)に訪れてみてください。