ウォシュレット付き便座のトイレに慣れたせいか、おしり洗浄ができないキャンプ場のトイレや登山(仮設トイレ)などでは、トイレットペーパーだけではおしりが綺麗になった感じがしない。

そんな時に、100均ショップで見つけた”ペットボトル”に水を入れて取り付けるだで、手動式「携帯ウォシュレット」になる便利な商品を購入したので、実際に使ってみた感想などをご紹介!

100均の携帯ウォシュレットはどこで売っている?

100円ショップのセリアで見つけた携帯ウォシュレット

携帯ウォシュレットが売っている100均ショップは、セリアです。

また、キャンドゥやダイソーでもお取り扱いをしている商品なので、セリアに売っていない場合には探してみてください。

携帯ウォシュレットが在庫なしで買えない場合もあるので、見つけたら即買いがおすすめです。

100均 携帯ウォシュレットパッケージ裏面

値段は、税込110円です。

「手動携帯ウォシュレット」
■品番:3531
■品名:BotLLet携帯用おしり洗浄具
■材質:ポリエチレン・ABS樹脂、ポリプロピレン・合成ゴム
■耐熱温度:約60℃
■表示者:株式会社 小久保工業所(KOKUBO)
■JANコード:4 956810 235315

■用途:ウォシュレット機能がない便座(洋式)や和式のトイレに、外出時や旅行先で、携帯用ビデ、赤ちゃんのおむつ交換、介護用などに。

使い方

ペットボトルで携帯ウォシュレットが作れる

100均の携帯ウォシュレットは、ペットボトルに水を入れて本体をキャップ部分(ボトルの口)に取り付けるだけで、簡易ウォシュレットが簡単に出来上がります。

水を入れたペットボトルを指で押すと、携帯ウォシュレットのノズル先端の穴から水が出てきます。

使用する前に、ペットボトルと携帯ウォシュレット本体をよく洗い、ノズル部分はペットボトルに水を入れて水を出し洗浄します。※説明書にはしっかり乾燥させると記載あり。

注意点は、耐熱温度は約60℃までなので、ぬるま湯を入れるのはOKですが、熱湯を入れるのは駄目です。

使用後は、中に水を入れたまま保管しないで、よく洗い、水気を切って乾燥させて保管します。

100均 携帯ウォシュレットの詳細

BotLLet携帯用おしり洗浄具

携帯ウォシュレットのノズル部分(先端含む)の長さは、ペットボトルに取り付けるキャップ先端から約9cm8mm。

取り付けキャップ末端からノズル先端までの長さが約12cm。

重量は、約13gあります。

100均の携帯ウォシュレットはノズル部分を収納可能

携帯ウォシュレットのノズル部分は、反対側に押し込むと収納ができるようになっています。

100均の携帯ウォシュレットを分解してみた

携帯ウォシュレットにはフタがあります。このフタを本体(ペットボトルに取り付けるキャップ)の先端に嵌め込めるようになっています。

ノズルの先端部分は抜くことができますが、ノズルは本体から外すことはできません。

100均 携帯ウォシュレット(手動式)を実際に使ってみた

100均の携帯ウォシュレットのフタは上向きにする

100均の携帯ウォシュレット(手動式)には、フタが付いています。このフタを下向きにしてしまうと、便器に付きそうだったので、上向きにして使用しました。

私は、大便をした後に、携帯ウォシュレットを使いましたが、

携帯ウォシュレットはノズル汚れを防ぐため、洗浄部分から距離を離して水をかける

トイレのウォシュレットとは違い、ノズル部分が近すぎると、洗い流した水がノズルにも付いてしまうので、距離を離して、ペットボトルを指で押す力を調整し、遠くから水をかけました。

手動式携帯ウォシュレットの水圧はペットボトルを指で押す力で調整する

手動式携帯ウォシュレットの水圧は、ペットボトルを指で押す力で決まるので、強く押すと、ノズル先端の穴から勢いよく水が出てきます。

普通に使うのであれば、優しくペットボトルを指で押すのが良いと思いました。

以上です。