Microsoft Edgeのウェブブラウザには、標準で指定範囲エリアキャプチャ(短形範囲キャプチャ)と、全画面スクリーンショット(ページ全体をキャプチャ)の2つが搭載されています。

パソコンにスクリーンショット(画面キャプチャ)アプリをインストールや拡張機能を利用しなくても、既にEdgeブラウザに備わっていますので、Googleマップのスクショも簡単に行うことが可能です。

ここでは、Edgeブラウザ標準搭載のスクリーンショットの使い方をご紹介しています。

Microsoft Edgeのスクリーンショットの使い方

Microsoft Edgeのスクリーンショット機能を出すには、キーボードの「Ctrl+Shift+S」で出す。

または、

Webページなどの画面上でマウスを右クリック、コンテキストメニューの中のスクリーンショットを左クリック。

の、2つの出し方があります。

指定範囲エリアキャプチャ(短形範囲キャプチャ)

ここでは、Microsoft Rewardsの画面をスクリーンショットしてみます。

キーボードの「Ctrl+Shift+S」、または、画面上でマウスを右クリック、コンテキストメニューの中のスクリーンショットを左クリックして、指定範囲エリアキャプチャ(短形範囲キャプチャ)を出します。

上部左側の「エリアをキャプチャする」をクリックし、キャプチャを有効にします。

マウスの左ボタンを押した状態で、+マークのポインターをマウスで動かし、キャプチャする範囲を決めます。マウスの左ボタンを離したところでエリアが決まります。

エリアキャプチャの下に、コピー、保存、キャプチャをマークアップ、画像検索のメニューが表示されます。

保存をクリックすることで、Windowsの場合はダウンロードに保存されます。

キャプチャ画像にマークアップ

キャプチャした画像を保存する前に、マークアップすることができます。

「手書き」の右側にある∨マークをクリックすると、色や太さを変更することができます。

手書きの右隣にある「消去」は消しゴム機能で、マウスの左ボダンを押した状態でマウスを動かすと、マークアップしたものを消すことができます。

エリアキャプチャ、ページ全体をキャプチャ(全画面スクリーンショット)共通ですが、画像の保存の他にも、共有(フィードバックHub、OneNote、切り取り&スケッチ、スマートフォン連携、リンクのコピー、メール)機能があります。

全画面スクリーンショット(ページ全体をキャプチャ)

キーボードの「Ctrl+Shift+S」、または、画面上でマウスを右クリック、コンテキストメニューの中のスクリーンショットを左クリックして、全画面スクリーンショット(ページ全体をキャプチャ)を出します。

上部右側の「ページ全体をキャプチャ」をクリックします。

全画面スクリーンショット(ページ全体をキャプチャ)を保存するには、右側にある「保存アイコン」をクリックすると、Windowsの場合はダウンロードに保存されます。

Microsoft EdgeのウェブブラウザならGoogleマップも簡単スクショ

Microsoft Edgeのウェブブラウザは、Microsoft Bingの検索エンジンです。

GoogleマップはMicrosoft Bingの検索エンジンでも利用が可能です。

Microsoft Bingで、Googleマップと検索窓に入力します。

「Google Maps」が一番上にヒットしますので、クリックします。

Microsoft Edge(Bing)でGoogleマップが表示されました。

ログインして利用も可能です。

Googleマップをスクリーンショットするには、キーボードの「Ctrl+Shift+S」

または、

左側のメニューのところで、マウスを右クリック、コンテキストメニューの中のスクリーンショットを左クリック

すると、

指定範囲エリアキャプチャ(短形範囲キャプチャ)と、全画面スクリーンショット(ページ全体をキャプチャ)が上部に表示されます。

Googleはマップとメール以外使用していない方には、Microsoft Edgeのウェブブラウザで、Googleマップもスクリーンショットする方が簡単ですし効率的です。

以上です。