原付バイク(カブみたいなヤマハのタウンメイト)の腹下からオイルが数滴漏れているのを確認してから、オイル漏れが気になり始めたので、TAKUMIのエンジンオイル添加剤 AID SEAL plus+(エイドシールプラス)を実際に使ってみました。
目次
TAKUMIのエンジンオイル添加剤 AID SEAL plus+(エイドシールプラス)とは

「TAKUMI AID SEAL plus+」は、エンジンオイルに添加することで、ゴムシールやパッキン類の機能を回復・保護し、オイル漏れや滲みを防止・抑制するために設計されたエンジンオイル添加剤です。
ガソリンエンジン・ディーゼルエンジンの両方に使用でき(ロータリーエンジン車不可)、日本製ならではの品質と信頼性をうたっています。
特に走行距離が多く、オイル漏れやオイル消費(燃焼)が気になる車両に向いており、内部洗浄成分も含まれているため、スラッジや汚れの排出効果も期待できる添加剤です。

■使い方はかんたん3ステップ
1.エンジンオイル4~6Lに対して本製品1本(300ml)を添加
2.エンジン始動→約3~5分アイドリング
3.そのまま通常走行OK

AID SEAL plus+(エイドシールプラス)
※以下はボトルに記載されている文言です
■エンジンオイルの漏れ防止剤
■ガソリンエンジン&ディーゼルエンジンに使用可
■ゴムシールやパッキンの機能回復・保護作用大切な愛車を守る品質。
MADE IN JAPAN

■販売元:株式会社 AKTジャパン
原付バイク(ヤマハ・タウンメイト)にTAKUMIエイドシールプラスを使ってみた
原付バイクのオイル容量と添加量の目安

ヤマハ・タウンメイト22Fの原付バイクは、オイル容量が約850mlなので、推奨添加率:約5~7.5%であることから、添加量の目安は、約40ml~60mlとなります。
ただし、注意点として、入れすぎは粘度上昇による潤滑不良のリスクがあるため、初回は控えめに入れ、様子を見て次回調整することにしました。
■推奨添加率の根拠
製品には「エンジンオイル4~6Lに対して本製品1本(300ml)」とあるため、
それぞれで計算すると以下のようになります。
300ml ÷ 4000ml(4L)= 7.5%
300ml ÷ 6000ml(6L)= 5.0%
よって、推奨添加率は約5~7.5%になります。
添加率 | 計算式 | 添加量 |
5% | 850ml×0.05 | 約42.5ml |
6% | 850ml×0.06 | 約51ml |
7.5% | 850ml×0.075 | 約63.75ml |
添加剤を入れる前にオイル交換を行った

エンジンオイル交換時ではなくても、TAKUMIのエンジンオイル添加剤 AID SEAL plus+は使用可能ではあるが、腹下からオイルが数滴漏れていた原因は、4ストエンジンオイルの入れ過ぎである可能性もあるので、まだ交換時期ではなかったがオイル交換をしてから添加剤を入れることにしました。
TAKUMIエイドシールプラスの添加剤を40ml入れることにした

添加剤を入れすぎると潤滑不良やオイルポンプ負荷のリスクがあるため、初回はエンジンへの負担を避けながら効果を確認できるよう、控えめに40mlを添加することにしました。
添加剤の量を計る際は、小型の目盛り付き計量カップを使うと正確に測れて便利でした。スポイトよりも早く注げて、作業もスムーズに進みました。
TAKUMIエイドシールプラスの添加剤を使用した結果
腹下からオイルが数滴漏れているオイル漏れの原因は、おそらくエンジンオイルの入れ過ぎであったことが分かった。
古い原付バイクなので、TAKUMIのエンジンオイル添加剤 AID SEAL plus+(エイドシールプラス)を使ってみたが、約3~5分以上のアイドリングをした後にアクセルを回してみたところ、エンジンが止まってしまった。
再度、キックでエンジンをかけてみたが、アクセルを回すとエンジンが止まってしまう状態になってしまった。
うわっ!壊れたと思ったのだが、数キロ道路を走行したところ、アイドリング時やアクセルを回してもエンジンが止まらなくなったので、添加剤が効いていたのだろうか。
エンジンオイル交換時に、添加剤を40ml入れる使い方であれば、TAKUMIエイドシールプラスの添加剤を約7回使用できるので、ゴムシールやパッキン類の機能を回復・保護や燃費改善のために使い続けることにしました。
以上です。