サクマ式ドロップス缶の蓋の開け方、パッケージの種類や飴味の種類などをご紹介しています。



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サクマ式ドロップス缶の開け方

サクマ式ドロップス缶の蓋はきつく入っているので、指で簡単に開けられないです。

そこで、缶の蓋を開けるのに必要になる物は、硬くて丈夫で先が細い物です。

爪で開けようとすると、爪が割れることもあるので注意してください。

まず、サクマ式ドロップス缶の蓋にシールが貼られているので剥がしてください。

このシールを使って蓋を開けるのかな?って勘違いされる方もいるでしょうね。

私もそうでしたから。。。

サクマ式ドロップスのシールはお店で蓋を開けられないよう「いたずら防止」の為に貼っているのでしょうか。

私は、ラジオペンチで開けましたが、サクマ式ドロップスをお店で買って

すぐに蓋を開けて飴を舐めたい方もいるでしょう。

そんな時はコインを使用してください。

10円玉が丁度良いサイズです。

写真の10円玉と矢印の示す部分から缶の縁を使い挟めながらあおるように上に押し上げてください。

すると、缶の蓋が緩み外れます。

※右側の矢印には縁が無いのであおれないです。

あおるのは3か所です。

10円玉やコインを使うのは汚いと感じる方は、スプーンなどでも外せますのでお試しください。

サクマ式ドロップスの歴史

明治41年(1908年)に佐久間惣次郎商店が後のサクマ式ドロップスを発売する。

大正2年(1913年)にサクマ式ドロップス缶を発売。クエン酸を使用し透明感や夏の時期でも溶けにくい飴になりました。

佐久間惣次郎商店の創業者が他界し、取引先から人材を招きその当時役員だった人物が昭和12年(1937年)に社長に就任。

その後、社長の三男が渋谷区恵比寿(後に目黒区へ移転)にサクマ製菓を設立する。

また、佐久間惣次郎商店の番頭の立場だった人物は、豊島区池袋に佐久間製菓を設立する。

この2社で裁判となり、「サクマ式ドロップス」の商標を使うことが認められたのは佐久間製菓であった。

サクマ製菓には社名を称することが認められる。

佐久間製菓株式会社は「サクマ式ドロップス」の全商品を製造、販売し、サクマ製菓株式会社は商品に「ドロップス」の名前を入れた商品を取り扱っている。

サクマ式ドロップス (Sakuma’s Drops)の缶には、創業明治四十一年と書かれ、ひし形の中にヨットの絵マークが描かれています。

缶はスチール缶です。

パッケージもお洒落で可愛いので、お部屋のインテリアとして飾ったり、植物を育てたりと再利用価値もある缶です。



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サクマ式ドロップス飴味の種類

商品名は、サクマ式ドロップス。

パッケージの種類は色々ありますが、ハッカ味やヨーグルト味以外のサクマ式ドロップスの飴の種類は内容量は違いますが同じみたいです。

サクマ式ドロップスの味は8種類あり缶の中には、いちご、レモン、ぶどう、りんご、オレンジ、パイン、チョコ、ハッカが入っています。

サクマ式ドロップス缶パッケージの種類

お店や通販で買えるサクマ式ドロップスの種類をご紹介していましたが、サクマ式ドロップスは製造終了となりました。

リアル店舗では滅多にお目にかかれないパッケージもありましたよね。

まとめ買いも可能でしたよね。

赤色のドロップス缶

ハッカ味のドロップス缶

緑色のドロップス缶

『火垂るの墓』復刻版のドロップス缶

非常・携帯用サクマ式ドロップス缶

サクマ式ドロップスが100円(税抜)で買える販売店

サクマ式ドロップスは製造終了品になりましたので、買える販売店はありません。

まとめ

サクマ式ドロップスの蓋は10円玉があれば簡単に開けられます。

パッケージの種類は多いですが、味の種類は「いちご、レモン、ぶどう、りんご、オレンジ、パイン、チョコ、ハッカ」が入っている物がほとんどです。

飴の形や内容量に違いはありますが、どの缶を買っても美味しく頂けました。

特にチョコ味が美味しいので、チョコだけのサクマ式ドロップスがあると嬉しかったですね^^



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サクマ式ドロップスの定番の開け方から缶・飴味の種類については以上になります。