水槽の水換えには、100均ダイソーなどで売られている灯油ポンプにホースを繋いで、シュポシュポしていました。
水槽専用の水換えポンプよりもコスパが良く、壊れたらまた新しい灯油シュポシュポを買っていたのですが、
壊れる頻度が多いので、水換えポンプの代用に電動バスポンプを水槽で使用してみました。
すると、驚くほど水槽の水換えが楽になりました。
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目次
水換えポンプや灯油ポンプは弁が壊れると使えなくなる
水換えポンプや灯油ポンプの原理は、水を出すホース側の弁が閉じ、水を吸い上げる方の弁が開くことで、水を吸い上げている。
最初に開く弁にゴミが詰まっていたり、隙間があると水を吸い上げることができなくなります。
水換えポンプや灯油ポンプは、この弁が壊れてしまうと使えなくなります。
シュポシュポしても水を吸い上げなくなった場合には、買い替える必要があります。
水槽の水換えに風呂用の電動バスポンプが使える
去年から、灯油ポンプの代わりに、風呂用の電動バスポンプで、水槽の水換えをしているのですが、とても楽になりました。
工進(KOSHIN)家庭用バスポンプ KP-101ですが、旧製品ですので新製品のバスポンプが販売されています。
工進(KOSHIN)KP-501T
KP-101の新機種のようです。
KP-501Tはポンプが壊れた場合でも、交換用ポンプのみ購入も可能です。
工進(KOSHIN)KP-104
KP-104は口コミも多く人気の家庭用バスポンプです。
水槽の水換え用としてKP-104を購入されている方もいます。
ホースがある場合には、バスポンプのみの購入がお得です。
バスポンプのホースのサイズは、内径:15mm、外径:20mmです。
ホースリールのホースと同じ太さですが、水槽の水換えに使用するなら透明ホースをおすすめします。
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水槽に砂利を敷いていない場合のバスポンプの使い方
水槽内に砂利が無い場合には、私はバスポンプのフィルターを外しています。
バスポンプを風呂で使うなら髪の毛とかのゴミが入るので、フィルターは必要になりますが、水槽内に魚以外入っていないなら、魚の糞や餌を吸い込むくらいですので壊れたりしていませんし、
フィルターが汚れると、吸い込みが悪くなるので撤去しています。
水槽の水換えに使用するならバスポンプホースの長さは、約8mありますが、ホースを洗面台の高さまで上げても吸引力があるので、水を捨てることが可能です。
電源ケーブルは短いですが、バスポンプ側のケーブルは長いので、深さのある水槽でも底までバスポンプを置けます。
電動バスポンプで水槽の水換えをする方法
1、電動バスポンプに、内径:15mm、外径:20mmのホースを繋ぐ。
2、電源アダプターにバスポンプの電源プラグを挿す。
3、水槽の水を捨てる場合には、ホースの先端(水が出る方)を水の捨てる場所に設置しておく。
4、電動バスポンプを水槽に入れて、電源スイッチを入れる。
5、水の吸い上げを確認する。
後は、捨てたい水位まで水を捨ててください。
注意点は、電動バスポンプの電源を切っても、電動バスポンプが水の中にある場合には、吸い上げを続けている状態になります。水槽から電動バスポンプを取り出すか、水の中から出すことで吸い上げしなくなります。
まとめ
お風呂用の電動バスポンプは、60cm水槽や120cm水槽の水換えも簡単に行えます。そう簡単に壊れないので水換えポンプよりもおすすめです。
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水槽の水換えポンプの代用に電動バスポンプがおすすすめについては以上になります。