水槽飼育の錦鯉の卵が孵化しましたが、今回は稚魚飼育に失敗しました。
失敗した理由は、何点かあるので備忘録として書いておきます。
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青いネットの袋に入れた牡蠣殻に鯉の卵が一番付着していたのですが、30cm水槽には牡蠣殻の量も多かったので、中の牡蠣殻を取り除き8リットルの果実酒瓶に青いネットの袋を入れて、孵化していない卵や水草と水を移動しました。
この時は、まだ鯉の卵は孵化していませんでした。
前回の記事はこちら
23日に鯉が産卵して25日に卵が孵化しました。
4~5匹の稚魚が元気よく泳いでいました。
すべて未受精卵だと思っていたのですが、受精卵の卵も何個かあったみたいです。
錦鯉の雌親は体調40~45cm、水槽飼育の錦鯉でも産卵した卵は受精卵であれば孵化することを確認できました。
水温は25.4度です。
錦鯉の未受精卵の卵が大量にあったせいなのか、水が濁り凄く臭かったです。
あと、エアーにスポンジフィルターを取り付けて水槽に入れていたのも原因かもしれません。
水質が悪化してしまいました。
昔、8リットルの果実酒瓶で金魚を飼育した経験があるのですが、スポンジフィルターを入れて水質が悪化して☆にしたことを思い出しました。
原因はいろいろあると思いますが、孵化しなかった錦鯉の卵を取り除かなかったのが水を濁らせた一番の原因ではないでしょうか。
孵化しなかった錦鯉の卵が腐り始めていたのでしょうね。
灯油ポンプ(手動ポンプ)のシュポシュポで水替えをしている時に、一匹の稚魚が1リットルのカップに入ってしまいスポイトで吸って戻しました。
他の水槽へ移動しようともしたのですが、錦鯉の稚魚はゴミと間違えるような米粒よりもサイズが小さいので諦めることに。
今朝、稚魚を確認してみると泳いでいないですし、水質が悪化して臭いも凄いので、失敗したなとすぐに分かりました。
一匹の稚魚が1リットルのカップに入ってしまった時に、そのまま飼育していれば助かっていたかもしれないです。
まだ稚魚が生きているかもしれないので、水を別の水槽へ移し、水を入れ替えました。
この時、気を付けたことは、稚魚はめちゃくちゃ小さいので水を捨てずに別の水槽へ汚れた水も入れました。
現在は、スポンジフィルターをやめてエアーストーンのみを入れて様子を見ています。
多分、駄目だと思いますが、錦鯉の稚魚はゴミと間違えるほど小さいですし、ゴミが突然動きだしたと思ったら稚魚だったみたいな感じですので、まだ諦めていないんです。。。
この続きが書ければ嬉しいな。
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錦鯉の卵孵化したが稚魚飼育に失敗については以上になります。