120cm水槽で飼育している錦鯉が大量に卵を産みました。水槽飼育でも錦鯉が産卵するんですね。約5年錦鯉を飼育していますが、産卵したのは初めての経験です。



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まず、自分が出来ることは、大きい錦鯉に卵を食われないように、とりあえず卵を別の水槽へ移動することから始めました。

錦鯉が集中して産卵した場所は、ネットの袋に牡蠣殻を入れて置いた場所です。

この牡蠣殻は、次回の水槽清掃で、ろ材BOXに入れる予定でいましたが、錦鯉の卵がへばり付いているので、このまま別の水槽へ移動しました。

その他にもスポンジフィルターや脚の部分、水槽の底や縁にへばり付いていたので、取れるだけネット(網)を使い別の水槽へ移動しました。


水槽の錦鯉がいつもと様子がおかしいなとは思ってはいたんです。暴れていたり飛び跳ねたりしていましたし。

どの錦鯉が卵を産んだのかは未だ不明なんですが、今回の産卵で雌も居ることが判明。雄と雌が同居すると産卵することも知りました。

赤丸で囲った黄色い錦鯉は、昔から飛び跳ねるので顔が傷だらけです。今回も怪我をしたみたいですが、この子はお腹が膨らんでいませんので雌ではないですね。

120cm水槽は、中央に強度の為に縦に棒が入っているじゃないですか。この部分も柔らかいマットを付けるなどして改良しないと、飛び跳ねる度に錦鯉が怪我をしてしまいます。

錦鯉の卵はとりあえず、30cm水槽へ全て移しました。

エアレーションを設置。

ジョイフルエーケーで水草を買って来て水槽へ入れて、錦鯉の卵を水草にくっ付くように流しましたが、ほぼ下へと落ちました。

30cmの小さい水槽に、牡蠣殻の量が多すぎるのも結構問題があると思います。

市販の牡蠣殻ではなく、kgで買った塩を含む牡蠣殻ですので、塩水になっているかもです。

卵の量が多すぎるんですけど。

全部孵化したら大変なことになります。。。

錦鯉の卵の中が黒くなっているのは、錦鯉の赤ちゃんですかね。

数時間が経過して、錦鯉の卵の中が真っ白になり始めた卵も増えだしました。これらは未受精卵で孵化しないとのこと。

真っ白くならずに黄色のままの卵は受精卵で、水温が23度以下の場合は約4~5日で卵が孵化するみたいです。

さて、孵化するでしょうか^^



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水槽飼育の錦鯉が大量に卵を産んだが受精卵かはまだ不明については以上になります。