らんちゅう黒仔を頂いたので飼育をはじめました。

金魚飼育の経験はありますし、飼育方法は変わらないと思いますが、黒仔から育てるのは初めての経験で、色変わりを楽しみにしています。



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ここでは、らんちゅう黒仔が家に到着してから、やったことを書いています。

約2cmほどのらんちゅう黒仔ですので、30cm水槽で飼育することにします。

頂いたのは昨日ですが、すぐに水槽には入れずに、プラケースにエアストーンを入れて1日置きました。(水は頂いた時の水です。)

水槽にカルキ抜き剤を入れることで、すぐに利用できますが、私は水槽に水を入れて1日置いた水を使用しました。

カルキ抜き剤が必要な方は、100均ダイソーで売っています。

まだ、黒仔で小さいのでカルキ抜きをしていますが、私が飼育する錦鯉やキングコングパロット、ミドリガメは、水道水のまま飼育しています。

それでも、なまら元気です。

水合わせ

これから水合わせをします。

水合わせは、飼育する水槽の水を、らんちゅう黒仔を頂いた水(金魚が入っている水槽)に入れて、新しい水に慣れさせます。

ペットショップで購入するとエアーが入った袋に金魚が入っていますが、可能であれば金魚をバケツなどに入れて、水合わせをすると良いでしょう。

水合わせとは、水温・水質の急な変化で魚が弱らないようにするためです。

新しい水槽へ突然入れるのは、らんちゅう黒仔もびっくりしてしまいますよね。


水合わせはスポイトで、飼育水槽の水をらんちゅう黒仔が入っているバケツへ、こまめに入れる方法と、

チューブとエアストーンを使う方法があります。

エアストーンは水面近くに設置します。

この時、キスゴムで固定するとエアストーンが水面に落ちることはなくなります。

この方法は、チューブを口で吸って水を出すサイフォンの原理です。

私の仮設置した水槽は高さがないので、水はあまり出ませんが、高さがあると、水の出る量も多くなりますので、一方コックをチューブに取り付けて水の量を調整することもできます。



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サイフォンの原理

チューブの長さは調整してカットしました。

それでは、サイフォンの原理で、

チューブを口にくわえて、水を吸います。

チューブの水が口元のギリギリくらいまで来たら、チューブをらんちゅう黒仔が入っているバケツへ垂らします。

すると、ポタッ、ポタッと水が出てきます。

私は水を飲んでしまいましたが、経験者は多いと思います。笑

動画が分かりやすいですね。

水合わせは、時間がかかります。

まる一日やる方もいますし。

私は、数時間で水合わせを終了しました。

水合わせが終わりましたら、網を利用して飼育水槽へらんちゅう黒仔を移動します。

30cm水槽にスポンジフィルターを設置しています。

エアーを出しているので、水量も問題ないでしょう。

まだ小さいですし、頻繁に網で糞を取ってあげれば、水槽の水は汚れないでしょう。

水温は、飼育する環境によって違いますが、室内飼育でお部屋が暖かければ水槽用ヒーターの設置は必要ないと思いますが、心配な方は設置してください。

ちなみに、私は北海道の雪国に住んでいますが、水槽用ヒーターの設置は冬もしていません。

らんちゅう黒仔の餌

らんちゅう用の餌が市販で販売されていますが、私は普通の金魚の餌を与えています。

餌の大きさは「特小粒」です。

餌の名前は、キョーリンのアイドル「野菜が入った金魚の健康食」300gです。

餌の量は、一回に沢山与えても全部は食べませんので、試しに10粒ほど与えて、食べないで水面に残っている餌があるのであれば、もう少し少な目に与えるなどしてください。(らんちゅう黒仔、二匹の餌)

もちろん、餌が足りなければ、もう少し多めに与えてみてください。

一回に与える量は、数分で食べ切れる量です。

食べなかった餌は網ですくって捨ててください。

餌を与える回数は、私は朝と夜に与えています。

実は、らんちゅう黒仔用に、60cm(600)ガラス水槽も準備していました。

ここまで小さいとは…笑

まとめ

らんちゅう黒仔の色変わりになりましたら、ご報告しますね。

楽しみです^^



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らんちゅう黒仔の飼育はじめましたについては以上になります。