直火で使用していた100均のステンレスマグカップ

100均ショップでかなり昔に購入したステンレスマグカップは、直火対応ではないものの、キャンプ用の革手袋を着用することで、火傷することなくハンドルを持つことができる。直火用ステンレスマグカップとして重宝していたが、新しいのを買いに100均ショップへ行ってみたところ、500mlのステンレスマグカップのデザインが「持ち手」が折りたためるタイプに変更され、さらに値段も高くなっている。

さらに、100均ショップセリアでは、「500mlのステンレスマグカップの取扱いを終了しました」と店員に聞き、これ以上高くなる前に、ダイソーとセリアのステンレスマグカップを買ってきたのでレビューしています。

ダイソーの直火で使用のステンレスマグカップが値上げ

旧ステンレスマグカップと「持ち手」が折りたためるタイプ

ダイソーの直火で使用しているステンレスマグカップは、容量500mlで税込110円で昔は買えましたが、現在は税込220円の値段になっています。

ステンレスマグカップの「持ち手」が折りたためるタイプに変更され、250ml、500ml、700mlの3種類があります。

ダイソーのステンレスマグカップ

私が買いに行ったダイソーの大型店舗には、250mlは売っていませんでしたが、500mlと700mlのステンレスマグカップは、アウトドア用品売り場に沢山置いてありました。

700mlのステンレスマグカップの値段は、税込220円です。

また、旧バージョンの500mlステンレスマグカップの重さは約86g、新バージョンの「持ち手」が折りたためるタイプの重さは、500mlで約99g、700mlで約121gです。

直火で使用しても大丈夫か?

「持ち手」が折りたためるステンレスマグカップ

100均ショップダイソーのステンレスマグカップには、注意事項に直火禁止と記載されています。

実際は、ステンレスマグカップなので、直火で使用しても問題なく使えていますが、「持ち手」部分がとても熱くなります。

必ず革手袋を着用して「持ち手」を持てば、火傷することはほぼないですが、自己責任でキャンプで使用しています。

ステンレスマグカップの「持ち手」部分は、スポット溶接されています。直火で使用しても「持ち手」が取れたことはありませんが、取れることもあるかもしれないです。

セリアは500mlのステンレスマグカップの取扱いを終了

セリアの250mlステンレスマグカップ

セリアの店員に、500mlのステンレスマグカップはありますか?と聞いてみたところ、500mlの取扱いは終了しましたと回答がありました。

現在は、250mlのステンレスマグカップや小さいサイズのステンレスマグカップのみ取扱いとなっています。(250mlサイズ:重さ約90g)

100均ショップのセリアに行っても、500mlのステンレスマグカップは売っていないです。売っていたとしても在庫限りの商品だと思います。

セリアで税込110円で買うことができた「500mlのステンレスマグカップ」は、100円で売ることができなくなり、「250mlのステンレスマグカップ」が一番大きいサイズです。

値上げになっても100均のステンレスマグカップはキャンプで重宝する

100均の250ml、500ml、700mlステンレスマグカップ

100均ショップのステンレスマグカップは、値段が上がることはあっても、値段が下がることはまずないと思うので、250ml、500ml、700mlの3種類を購入しました。

キャンプでは、直火でお湯を沸かすのにステンレスマグカップを使用していますが、コーヒーを飲む時にも使用しています。

ステンレスマグカップは保温や保冷はされませんが、錆に強く丈夫で壊れにくいので、キャンプやアウトドアで雑に使うことができ重宝しています。

ステンレスマグカップを重ねて保管

100均のステンレスマグカップの「持ち手」が折りたためるようになったことで、サイズ:250ml、500ml、700mlを重ねて保管できます。(合計の重さ:約311g)

100均ショップのステンレスマグカップは、アウトドアシーズンになると、店舗に在庫がなくなります。

また、値上げや100円の値段で「500mlのステンレスマグカップ」を販売できなくなったことから、これ以上値段が高くなる前にたくさん買っておくのもおすすめです。

以上です。