原付バイクのユーディミニ(FY50)にカメラアルミ(ハード)ケースの設置と三脚置場を自作で作り取り付けました。



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自転車のバスケットステーを再利用してカメラアルミケースを原付バイクに設置

この自転車のバスケットステーではありませんが、前カゴのステーを再利用しました。

原付バイク(FY50)の荷台に、カメラアルミ(ハード)ケースを設置するには、もう少し後部を延長しないと、スタンドを起こす時のバーが使えなくなるので、バスケットステーで延長しました。

ボルトの穴が開いている方は、そのまま再利用するので、バスケットステーをグラインダーで必要な長さまでカット。

原付バイク(FY50)の荷台に、カットしたバスケットステーを溶接

L字ステーでボルト止めも考えましたが、加工したバスケットステーを原付バイク(FY50)の荷台に直で溶接しました。

100Vアーク溶接機は昇圧機を使用しないと、溶接棒がすぐにくっ付いたりで、とても汚い溶接になってしまいました。

何回も溶接して、最後に仕上げをとやっていたのですが、余計汚くなっています。

カメラアルミケースの固定に100均のステンレス取付金具

100均ダイソーのステンレス取付金具300mmが、丁度良い長さでしたので5枚購入しました。

ボルトはM6を使用するので、ダイソーのステンレス取付金具に開いていた穴をドリルで拡げて、

ステンレス取付金具をカメラアルミ(ハード)ケースの底(M6サイズのドリルで穴を開けています)と、下側から原付バイク(FY50)の荷台に挟めてボルトで固定しました。ナットは、フランジナットです。

2列固定で合計4枚のステンレス取付金具を使用しました。

これでは強度が足りないので、

バスケットステーで延長したボルトが入る穴を使い、ステンレス取付金具をカメラアルミ(ハード)ケースの底に1枚を置き、バスケットステーの穴に合わせてボルトを挿し込み固定しました。

一番後ろのボルトはM6よりもサイズが大きいです。



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原付バイクの自作三脚置場

原付バイク(FY50)の自作三脚置場は、自転車の荷台をガストーチで曲げて作りました。

一番後ろのボルトに固定出来るように、自転車の穴の開いたステー部分のみをグラインダーでカットして、カメラ三脚用に曲げ加工した荷台に溶接しています。

2箇所の固定では心配なので、奥のボルトにも固定出来るように、自転車のバスケットステーをグラインダーでカットして溶接しています。

取り付けには、カメラアルミケースを原付バイク(FY50)に固定したボルトの下側の余ったねじ山を使い固定しました。

三脚を設置するとこんな感じになります。

三脚に傷が付かないように、要らなくなった自転車のチューブを巻いています。

ゴムバンドの代わりに自転車のチューブで三脚が落ちないように巻いて固定して、下に飛び出たボルトに入れて外れないようにしています。チューブが抜けないように蝶ナットも付けました。

原付バイクにカメラアルミ(ハード)ケースを設置するメリット

ジモティーで1000円で譲ってもらったカメラアルミ(ハード)ケースは、CHERRY製です。HAKUBAとかの他社メーカーからも販売されていますが、原付バイクに取り付けるのであれば、汚れや傷が付いていても問題ないですね。

どうせ汚れますし。

鍵もかけられるので、とても良いです。

原付バイクにカメラアルミ(ハード)ケースを設置するメリットは、カメラリュックに収納しきれないカメラやレンズを収納することが可能になることです。

私は、登山をすることもあるのですが、山登りの時には使用しないカメラレンズもリュックに入れたまま登っていました。

これが最高に重いんです。

山登りには使用しないカメラレンズをアルミ(ハード)ケースに入れて置けるようになるので、身軽になれると思います。



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原付バイクにカメラアルミ(ハード)ケース設置と三脚置場を作りました。については以上になります。