原付バイクのマフラーが錆びてきたので、耐熱ペイントスプレーの代用にツヤ消し黒の錆止めペンキを塗ってみました。



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原付バイクマフラー塗装にアサヒペンの油性高耐久鉄部用(ツヤ消し黒)を使用しました

アサヒペン 油性高耐久鉄部用(ツヤ消し黒)は耐熱性はありませんが、前回マフラー塗装した際もペンキを使用して、エキゾーストパイプの部分は剥がれてしまいましが、マフラーの部分は剥がれも少なく長持ちしたので、もしかしたらアサヒペンの錆止めペンキの方が剥がれも少ないんじゃないかと期待して試してみたくなりました。

・容量は1/5L(200ミリリットル)
・タタミ1~1.4枚分の塗装が可能(1回塗り)
・鉄製品・アルミ製品・ステンレス製品などの塗装に

このペンキにした理由は、錆の上から塗装ができる上に、錆止め効果もあるのと、ツヤ消し黒の色が気に入りました。

原付バイクマフラーにツヤ消し黒の錆止めペンキを塗ってみた

まずは、マフラーの錆や汚れを落として、ウエスで拭いてから塗装をします。

■必要な物は
・サンドペーパー
・ウエス
・刷毛

ペンキ缶の蓋を開ける時は、マイナスドライバーを使用しました。

刷毛でマフラー全体に塗るのですが、床に置いて塗る場合には、塗った面が乾いてから、裏返して塗ります。

アサヒペン 油性高耐久鉄部用(ツヤ消し黒)の乾燥時間は、夏期:1.5~2時間、冬期:5~6時間だそうです。

刷毛で塗った直後は、ツヤありかな?って思っていましたが、

乾燥すると、マッドブラックの様になります。

ペンキが垂れてしまいましたが、重ね塗りも可能ですし、サンドペーパーで綺麗にしてから塗ることもできますよね。

私はこのままでも気になりませんけどねw

マフラー塗装後は、すぐにエンジンをかけずに1日以上放置することにします。

エキゾーストパイプの熱に耐えることが可能であれば、ペンキも半分以上余ったので超お得なんですけどね。

アサヒペンの油性高耐久鉄部用(ツヤ消し黒)は、バイクフレーム、スタンド、ホイールの塗装にもおすすめです。

マッドブラックっぽくなるので、原付バイクの全塗装してみようかな。

エキゾーストパイプの熱に耐えられたかは、後日追記します。

原付バイクのマフラーに錆止めペンキを塗ってみた結果

原付バイクのマフラーに錆止めペンキを塗って約3か月経過した写真です。

マフラーの部分は、塗装は剥がれていません。

エキゾーストパイプの部分は、厚塗りしたペンキが薄くなっていますが、剥がれていません。

最初の頃は、マフラーが熱くなると、臭いがしましたが、最近はしなくなりました。

ペンキを厚塗りしたせいもあり、最初の頃は気泡が入ったり、臭いがしたりで駄目かと思いましが、耐熱ペイントスプレーの代用に使えています。



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原付バイクマフラー耐熱ペイントの代用にツヤ消し黒の錆止めペンキを塗ってみたについては以上になります。