中古で買ったヤマハ タウンメイト50(22F)原付バイクのウィンカーが点滅しないので、MISUBA製の6Vウィンカーリレーに交換。
点滅はするようにはなったが、ウィンカーを上げるとヘッドライトも点滅する。
バッテリーの電力不足やアース不良、カプラー差し込み端子を逆に取り付けたのかもしれないと原因を探していて、とても簡単な原因で解決した。
目次
ヤマハ タウンメイト50(22F)6VのウィンカーリレーをMISUBA製に交換
まず、ヘッドライトを取り外す。
ヤマハ純正の6Vウィンカーリレーと、ウィンカーホーンを取り外す。
MISUBA製の6Vウィンカーリレーは音無しなので、ウィンカーを上げた時に音を出したい場合には、ウィンカーホーンは取り外さないで使用も可能だろう。
けど、ピーピー音が大きいので、私は取り外すことに。
購入したMISUBA製の6Vウィンカーリレー
MISUBA製の6Vウィンカーリレーは、スズキのユーディミニでも使用していて、問題なく使えたので躊躇なく購入。
■ニモト MISUBA製 二輪車用 ウインカーリレー 6V
6V車なら大体の車種に使えると思う。例えば、ホンダならカブやモンキー、ゴリラ、ダックス、シャリィ、モトコンポなど。スズキの原付バイクや、ヤマハの原付バイクでも加工が必要になる車種もあるけど使えるでしょうね。
6Vウィンカーリレーを取り付ける
MISUBA製の6Vウィンカーリレーには、ゴムの固定バンドが付属しているので、このまま使用する。
端子には、「L」と「X」の文字が入っている。
スズキのユーディミニにMISUBA製の6Vウィンカーリレーを取り付けた時には、この端子が逆で、カプラーを加工して取り付けた。
ヤマハ タウンメイト50(22F)6Vの場合は、ウィンカーが正常に動作するか、MISUBA製の6Vウィンカーリレー端子をタウンメイトのウィンカーカプラーに挿し込み試してみる。
タウンメイトのウィンカーリレーがあった場所に、MISUBA製の6Vウィンカーリレーを取り付けることができた。
ウィンカーを上げるとヘッドライトが点滅する症状
ウィンカーは点滅するようになったが、ウィンカーを上げるとヘッドライトや、ニュートラルランプなどが点滅する症状が出た。
他にも、ブレーキを踏んだまま、ウインカーをあげると、ブレーキランプが点滅し、ウインカーランプが点滅(点灯)しない。
考えられる原因として
・アース不良
・バッテリーが弱っていて電力不足
・端子を逆に取り付けている
バッテリーは、6Vシールドバッテリーを使用している。
バッテリーの電圧を測ってみたが、満充電。
エンジンの回転数を上げると、少し症状は改善されるが、バッテリーの電力不足ではないように思ったので、
端子を逆にしてみることに。
ケーブルを作って、ウィンカーリレーの端子を逆に挿して、動作確認をしてみたが、症状は改善されない。
もしかして、
バッテリーのヒューズを確認してみると切れていた
ヤマハ タウンメイト50(22F)6VのバッテリーBOXには、ヒューズがあったのを思い出して、確認してみると、
やっぱり切れていた。
交換用の6V-10Aヒューズが入っていたので交換。
すると、ウィンカーを上げるとヘッドライトが点滅するなどの症状は直った。
バッテリーのヒューズを交換して問題なく動作するようになったのでOKとすることに。
ちなみに、ヤマハ純正の「116-82151-00 . フユーズ (6V-10A)」ではなく、社外品でも使用可能です。
ヒューズのサイズは25mmです。
■M&Hマツシマ GFS-10 ヒューズ (10A・25MM) 3P GFS10
6Vのヒューズは、リアル店舗には売っていないことが多いので、通販で見つけたら即買いがおすすめです。