北海道の冬でもカブみたいなヤマハタウンメイトに乗るので、17インチ(250-17)用のバイクタイヤチェーンを購入して取り付けた。
バイクタイヤチェーン装着後に、雪道や凍った道(アイスバーン)を走行してみたところ、スパイクタイヤよりも滑らない!最高かよ。
ということで、ここでは、冬のバイクタイヤチェーン17インチ用をカブみたいなヤマハタウンメイトに取り付けたやり方をご紹介しています。
購入した17インチ(250-17)用 冬のバイクタイヤチェーン
冬のバイクタイヤチェーン250-17は、YAMAHA(ヤマハ)純正「90890-80006」にしました。
株式会社ミズノチェンが製造するバイクタイヤチェーンですが、入手先はフリマで新品購入。
バイクタイヤチェーンには、スプリングバンドが必要で、YAMAHA(ヤマハ)純正バイク用スプリングバンド 「ひっぱるくん付き」をフリマで新品購入。
バイク用スプリングバンドはSサイズ「90793-66071」で、適用タイヤは、225-17、250-17、275-14となっています。タカノ金属工業(株)製造。
この2つをセットで、3000円で買いました。
バイクタイヤチェーンの取り付け方(装着方法)
スノータイヤチェーン取付説明書が、ヤマハ純正「90890-80006」に入っていました。
バイクタイヤチェーンの取り付け手順は、
1.バイクのメインスタンドを立てる。
2.チェーンのねじれをとり地面に敷き、タイヤに当たる面を下にする。(チェーンの表裏を確認する)
3.後輪の後部から上に向けてチェーンを巻いていく。(表裏の確認を再度しながら)
4.フックは、1段目か2段目に左右とも取り付ける。
5.前輪を取り付ける場合は、前輪の前部から上に向けてチェーンを巻いていく。(表裏の確認を再度しながら)
6.正しく取り付けられているかを確認する。
7.スプリングバンドでスノータイヤチェーンが外れないように固定します。
注意点は、タイヤと泥よけの巾が2cm以上ないと、チェーンは取り付けられない。
カブみたいなヤマハタウンメイトに冬のバイクタイヤチェーン17インチ用を取り付けてみた
冬のバイクタイヤチェーンを装着するタイヤは、17インチ(250-17)のスパイクタイヤで、カブに履いていた物を中古で購入しました。ヤマハタウンメイトは、ホンダカブの物が使えたりするので便利です。
今回は、後輪に装着します。
チェーンのねじれをとって、
チェーンの表裏や、フックの確認をしました。
後は、説明書通り取り付ければOK。
バイクタイヤチェーンを取り付け後に、「バイク用スプリングバンド S」でスノータイヤチェーンが外れないように固定します。
「バイク用スプリングバンド S」は、5本入。
スプリングバンド金具の穴に針金を引掛けてバネを伸ばしながら引く時に使用する「ひっぱるくん」も付属します。
カブみたいなヤマハタウンメイトのスパイクタイヤに、冬のバイクタイヤチェーンを巻きました。
あっという間に巻けました。めっちゃ簡単です。
純正品だからなのかな。
フックは、1段目に取り付けました。
「バイク用スプリングバンド S」の取り付け方は、金具のフック部分を外側の向きにして、バイクタイヤチェーンにかけて、もう片方のスプリングバンド金具の穴に「ひっぱるくん」の針金を引掛けてバネを伸ばしながら引いて、バイクタイヤチェーンにかけます。
注意点は、自転車のチェーンのような形をした2本になったところの間に、スプリングバンドをかけるのではなく、1本のところにかけます。
スプリングバンドは、バイクタイヤチェーンがたるんでる部分に使用しました。
後は、再度調整しながらですね。
バイクタイヤチェーンを装着して、冬道を走行してみましたが、スパイクタイヤよりも滑らないです。
アイスバーンの上に新しい雪が積もった道路を、スパイクタイヤのバイクで走ると突然滑ることがあるので、バイクタイヤチェーンが重宝しそうです。
前輪と後輪にバイクタイヤチェーンを取り付けたら、冬でも遠出ができそうですね。北海道はなまら寒いですけどw
以上です。