原付バイク(第一種原動機付自転車)のカブみたいなヤマハのタウンメイトで走行中にこけて(転倒)しました。
バイクでこけたら痛いです。ここでは、原付バイクには危険な道路についてをご紹介しています。
原付バイク(第一種原動機付自転車)でこけた場所
原付バイクでこけた場所は、苫前町の国道232号(日本海オロロンライン)で、道路舗装の修繕工事途中でした。
地図道路の路肩には、「段差あり看板」と「カラーコーン」が置かれていて、原付バイク(第一種原動機付自転車)は、「第一通行帯」の左側を走行することができなかったので、車道側へ一瞬出ましたが、「追い越し禁止」の場所でもあったので、車に邪魔にならないようにと、路肩側(車線の左)へ入ろうとしたところ、
突然、制御不能になり、スロットルを捻っていたのもあってか、さらに悪化して、走行しながらこけました。
路肩の白い傷は、原付バイク(第一種原動機付自転車)で滑りながら転倒したものです。
どうしてこうなったのか、こける瞬間は、頭の中が真っ白になり、転倒後はヤマハのタウンメイトが反対側を向いていました。
私は、原付バイクに左脚が挟まった状態で、上半身は道路に出ていました。
少し渋滞になっていたのもあり、痛いのを我慢して、ヤマハのタウンメイトを起こして歩道にとめました。
この単独事故が酷かったのか、反対車線を走行していた車が心配して戻って来てくれて「大丈夫ですか!」と声を掛けてくれました。大丈夫じゃないけど「大丈夫です!ありがとうございます」と言いましたけど。。。
舗装の修繕工事途中の道路は、原付バイクには危険
原付バイクでこけた日は、日曜日だったのもあり、道路舗装の修繕工事は休みでしたが、道路の一番左の車線に「段差」がありました。
私がこけた原因は、この路肩に入る前にある車線の「段差」です。
ヤマハ タウンメイトの原付バイクに履いていた前輪「2.25-17」サイズのタイヤでは、「サイドウォール」が、この「段差」にぶつかって(当たって)、路肩に入ることができずに転倒してしまったのです。
本来であれば、道路舗装の修繕工事途中であっても、路肩に段差がある場合には、アスファルトで摺付勾配しなくてはならないのではないか。
原付バイク(第一種原動機付自転車)や自転車は、路肩を走行することが多く、道路の一番左の車線に「段差」があるのに気付かないで路肩に入ると転倒してしまう危険があります。(体験談:私はこけました)
また、保安施設(カラーコーン)の設置も、道路舗装の修繕工事の始まりだではなく、路肩にもっと多く設置してくれていたら、この転倒は防げていたかもしれません。
原付バイクでこけた私の怪我とカブみたいなヤマハタウンメイトの状態
原付バイクでこけた私の怪我は、手袋をしていたので手の怪我はありませんでしたが、左腕と左脚の膝などに擦り傷がありました。
擦り傷程度なら自転車でも経験しているので、そこまで痛みは感じませんでした。
一番酷かったのが、脇腹をアスファルトの「段差」に強打した怪我です。
ヤマハ タウンメイトの原付バイクが左脚に乗っかってきて、恐らく最後の方で脇腹を強打したと思うのですが、その間も原付バイクは進んでいた感じでした。
脇腹を強打した時は、この痛みはヤバい!と感じたのですが、案の定、家に帰っても痛みが治まらず、咳をすると脇腹が痛み、痰を出したくても、脇腹に力を入れると激痛が走るので辛かったです。
脇腹に湿布を貼り冷やすことで、2日経ってもまだ痛みはありますが、病院に行かなくても完治しそうです。
原付バイクでこけて、手袋、ジャケット、トレーナー・パーカー、ジーンズ(そこまで酷くない)、登山靴などが破けてしまいましたが、事故ってしまったので仕方ないです。
カブみたいなヤマハタウンメイトの原付バイクの状態は、前と後ろに設置した左側のサイドバッグがクッションになり、ボディの損傷はないですが、左側のステップが上向きに曲がったのと、左側のハンドルグリップに傷が入ったくらいです。
ハンドルが曲がったり、ブレたりすることもないようです。
ただし、サイドバッグは破けて使えなくなりました。
また、サイドバッグの中に入れていた中華ストーブの潰れ、ケースの破れ、1ℓ灯油缶の潰れ、小型テーブルの破損など、左側に入れていた物は壊れてしまいました。
舗装の修繕工事途中の道路を原付バイクで走行する時には、道路の一番左の車線に「段差」がないか確認することを忘れないでください。
原付バイクでこけた日は、家まで約170kmの距離があったので大変でした。
以上です。