実際に買った100均キャンドゥの使い捨て靴カバーと繰り返し使えるレインシューズカバー

土砂降りの雨の日に、原付バイクに乗っていて靴がびしょ濡れになった経験から、100均の使い捨て靴カバーと繰り返し使えるレインシューズカバーを【実際に】買って比較してみました。

体験談では、靴カバーの代用に、スーパーやコンビニのビニール袋では、すぐに破けるので、雨の日には靴専用のカバーを靴の上から装着するのがおすすめです。

【実際に買った】100均キャンドゥの使い捨て靴カバー

100均キャンドゥの使い捨て靴カバーのパッケージ

使い捨て靴カバーは、100均ショップでも入手可能ですが、ダイソーやセリアには売っていなかったので、100均キャンドゥで実際に購入しました。(2024年8月購入)

100均キャンドゥの使い捨て靴カバーの値段は、2足組(4枚入)で税込110円。

軽量で携帯用に便利な100均キャンドゥの使い捨て靴カバーは、自転車や原付バイク、アウトドア(キャンプなど)で、突然、雨が降った時に重宝します。

また、使い捨て靴カバーが使えるのは、スニーカー、ブーツ、パンプス、ビジネスシューズ、和装の履物など、裾部分はゴムでしっかり固定されるので、いろいろな靴の種類に装着できます。

100均キャンドゥの使い捨て靴カバー

■サイズ:約30×37×50cm(伸ばした状態)
■入数:2足組(4枚入)
■材質:ポリエチレン、ゴム
■発売元:株式会社 ワダイ
■JANコード:4 571225 166681

【実際に買った】繰り返し使えるレインシューズカバー

繰り返し使えるレインシューズカバーのパッケージ

繰り返し使えるレインシューズカバーは、使い捨て靴カバーとは違い、何回も使用できるので実際に購入しました。

靴の上から履くので、普段履いている靴のサイズよりもワンサイズ大きめの購入が良いです。また、登山靴など大きめに作られた靴は、外寸のサイズを測ってからレインシューズカバーのサイズを選ぶと良いと思います。

繰り返し使えるレインシューズカバーのソール

繰り返し使えるレインシューズカバーは、ソール素材が丈夫なゴム製で、靴底は濡れた道でも滑らないように「滑り止め」が施されており、外装素材には、防水PVC(ポリ塩化ビニル)を採用しています。

カラーはブラックのみ。

繰り返し使えるレインシューズカバーの重量

重量は約359gありました。

繰り返し使えるレインシューズカバーの内側ファスナー

繰り返し使えるレインシューズカバーの内側は、ファスナー仕様になっており、大きく広げられるので、靴の上からでも着脱しやすいつくりになっています。

また、内側のファスナーには、レインシューズカバーの中に水が入らないように「二重防水」になっています。

繰り返し使えるレインシューズカバーの反射板

かかと部分には、反射板が付いています。

登山靴に「100均使い捨て靴カバー」と「繰り返し使えるレインシューズカバー」を実際に装着して比較してみた

登山靴にレインシューズカバーを装着してみる

旅やキャンプに行く時にいつも履いているボロボロの登山靴で、100均使い捨て靴カバーと繰り返し使えるレインシューズカバーを実際に装着して比較してみました。

100均キャンドゥの使い捨て靴カバーを登山靴の上から履いてみた

100均キャンドゥの使い捨て靴カバーを登山靴に装着

100均キャンドゥの使い捨て靴カバーの適応靴サイズは22~27cmとなっていますが、27.5cmの登山靴の上から履けるか試した結果、

100均キャンドゥの使い捨て靴カバーを登山靴の上から履いてみた(前側)

問題なく、装着することができました。

使用方法は、靴を履いた状態で「靴カバー」を装着するのですが、立ったままでは装着しにくいので、椅子に座って装着すると簡単でした。

また、装着しにくい場合には、使い捨て靴カバーの中に入れてから履くと良いと思います。

100均キャンドゥの使い捨て靴カバーを登山靴の上から履いてみた(後側)

繰り返し使えるレインシューズカバーを登山靴の上から履いてみた

繰り返し使えるレインシューズカバーの内側ファスナーを全開にして登山靴を装着

繰り返し使えるレインシューズカバーは、内側のファスナーを全開に開いてから、登山靴を入れていきます。

被せる際に、靴のつま先部分が入りにくくなっています。無理に防水PVC(ポリ塩化ビニル)の外装素材部分を引っ張ると破けてしまう恐れがあるので、焦らずにつま先部分から入れていきます。

繰り返し使えるレインシューズカバーも立ったままでは装着しにくいので、椅子に座って装着すると簡単でした。

繰り返し使えるレインシューズカバーを登山靴の上から履いてみた(前側)

最後に、繰り返し使えるレインシューズカバーの付属バンドを止めて装着完了。

付属バンドは取り外しが可能です。

繰り返し使えるレインシューズカバーを登山靴の上から履いてみた(横側)

繰り返し使えるレインシューズカバーを登山靴の上から履いてみた(後側)

繰り返し使えるレインシューズカバーを登山靴の上から履いてみた(かかと部分)

実際に比較した結果

「100均使い捨て靴カバー」と「繰り返し使えるレインシューズカバー」を実際に装着して比較した結果は、どちらも雨の日に使えるカバーだと感じました。雨の日に原付バイクに乗らない方であれば、「100均使い捨て靴カバー」でも十分だと思いますし、カブやタウンメイトで、旅や遠出をする方には、折りたたんでコンパクトになる「繰り返し使えるレインシューズカバー」が長靴のようなつくりで良いと思います。

以上です。