スマートフォンやタブレットの防水カバーケースの代用は?

スマートフォンやタブレットをお風呂場で使いたい。突然の雨でもバイクで停止中にスマホの操作をしたい。こんな時に思い付くのは、市販の防水カバーケースですが、

実は、家にあるもので、スマートフォンやタブレットの防水カバーケースとして、簡易的に代用することができる方法をご紹介します。

スマートフォンやタブレットの簡易防水カバーケースとしてジップロックが使える

スマートフォンの簡易防水カバーケースにジップロックが使える

ポリエチレン製のジップロックにスマートフォンを入れた状態でも、実はタッチ操作が可能です。

スマートフォンのタッチスクリーンは、静電容量方式タッチパネルで、静電気を利用しているので、絶縁体でもあるポリエチレンには電気を通さないとなるはずですが、ポリエチレン素材のジップロックは薄いため、指と画面の間で発生する微弱な電場の変化を大きく阻害しないのでタッチ反応します。

ということで、スマートフォンやタブレットの簡易防水カバーケースとしてジップロックが使えるのです。

ジップロックには、フリーザーバッグとイージージッパーの2種類ありますが、おすすめはイージージッパータイプです。

ここで実際に使用したジップロックは、XLのイージージッパーです。サイズは、縦:38.1cm×横:33.0cmあるので、タブレットも入る大きさです。

スマートフォンであれば、下記の商品が良いと思います↓

実際にジップロックにスマートフォンを入れてお風呂場で使ってみた

ジップロックの袋の中にスマートフォンを入れる

ジップロック(イージージッパー)の袋の中にスマートフォンを入れて、中の空気を抜いてジッパーを閉めます。

これで、簡易防水カバーケースの完成です。

スマホをジップロックの袋に入れてお風呂場で使用してみた

実際に、お風呂場で使用してみました。

注意点は、簡易防水カバーケースなので、ジップロックにスマートフォンやタブレットを入れた状態で、絶対にお湯の中に入れない事。軽く湯水がかかる程度であれば問題ありませんでしたが、完全防水ではないのでご注意ください。

お風呂場の写真を撮影して気付いた、カビ掃除も今度やらないとな。

お風呂場ではスマホ・タブレット用のスタンドがあると良い

スマートフォン・タブレット用のスタンドがあると便利ですね。

お風呂場でプライムビデオの動画視聴ができて良かったです。音もきちんと聴こえます。

ただし、ジップロック公式では、「本品は完全防水ではありません。スマートフォンなどの電子機器を入れて、お風呂場、水中などで使用しないでください。」と商品説明の使用上の注意に記載がありますので、すべて自己責任となります。

浴槽の中に入れたりせず、湯水もかからないように徹底すれば、まず壊れることはないと思いますが、すべて自己責任になります。

バイクに乗っている時に、突然の大雨になり、たまたま持っていたジップロックにスマートフォンを入れてみたところ、タッチ操作ができることを知ってから常備するようになりました。

以上です。