100均ショップのダイソーで鳥餌用「皮むきシード」を発見しました。150gの内容量で税込110円であれば安いので買ってもいいかなと思ったけど、セキセイインコに「皮むきシード」を与える場合のメリットとデメリットがあるので、これについてご紹介しています。

100均ダイソーの鳥餌用「皮むきシード」のメリットとデメリット

セキセイインコ(インコ類)の主食に与える餌は、シード配合飼料ですが、「皮付き」と「皮むき(むき餌)」の2種類があります。

「皮むきシード」のメリットは、皮が残らないので、ゲージの周囲が皮で汚れることもなく、お掃除が簡単なところです。

メリットはこれだけで、「皮むきシード」を主食にする場合には、副食としてボレー粉や青菜などを与えてあげるなど、餌がどれだけ減ったかが「皮付き」と違い分かりやすいだけで、栄養価、鮮度の面でも「皮付きシード」より劣るといったデメリットがあります。

「皮むきシード」は気温、湿度の高い季節はカビが生えやすいので注意

お住まいの地域によって異なりますが、気温、湿度の高い季節の6月~9月頃は「皮むきシード」にカビが発生しやすく、セキセイインコ(インコ類)が下痢を起こしてしまう恐れもあり注意が必要です。

「皮むきシード」を与える季節は、冬の期間がおすすめです。

セキセイインコ(インコ類)には、「皮付きシード」をおすすめします

セキセイインコ(インコ類)や小鳥さんは、皮を剥いて新鮮な種子を食べるのが好きです。

また、くちばしの使い方を覚えたり、運動のためにも、皮付きの餌を与えた方が自然でしょう。

「皮むきシード」には、皮を剥く楽しみはありませんし、栄養価、鮮度の面でも「皮付きシード」に劣りますので、どうしても必要な時に、100均ショップのダイソーで買うのが良いと思います。

主食は「皮付きシード」と覚えておいてください。

以上です。