北海道千歳市幌美内番外地にある「ポロピナイ園地」へ実際に行って写真撮影をしてきました。「ポロピナイ園地」は支笏湖温泉地区とは違い、24時間無料の駐車場があり、昼間は魚釣りやボートなどのレジャー、夜になると月や星空の写真撮影を楽しめる支笏湖の穴場スポットです。
ここでは、「ポロピナイ園地」の設備や支笏湖の夜景(月や星空)などをカメラで撮影した写真でご紹介しています。
「ポロピナイ園地」の概要や注意点
注意点
支笏湖を一望できる「ポロピナイ園地」には、24時間利用可能な公衆トイレや無料駐車場がありますが、車中泊やキャンプは禁止されています。
以前は、「ポロピナイ園地」内でバーベキューが可能でしたが、現在は、バーベキューなどの火気の使用は禁止となりました。ただし、コンロなどのガス器具での調理等であれば使用はOKとされています。
禁止事項をまとめると、焚き火や花火などの火気の使用、車中泊やキャンプでの宿泊、ペットの放し飼い(リードでOK)、ごみの不法投棄です。
また、テントの設営は不可ですが、ペグを使用しない日よけ目的のパラソルやポップアップテントであれば使用はOKです。
支笏湖は急に深くなっており、ライフジャケットやウエットスーツを着用なしでの遊泳は”海水と違い沈む”ので大変危険です。水温も低いので、浅瀬での水遊び程度にしてください。
昼間は札幌ナンバーの車も多い「ポロピナイ園地」ですが、千歳市は苫小牧にも近いことから、深夜の利用や、”たむろする”行為は、治安的にもよくありませんので注意してください。
とくに夏場(6月~8月の間)が人気の”ポロピナイ”
「ポロピナイ園地」には、食堂(期間あり)やジュースの自動販売機があり、ランチや飲み物にも困りませんので、夏に子供を連れてピクニックするのに最高の場所です。
夏場は、支笏湖の浅瀬での水遊び、カヌーやカヤック、SUP(サップ)、魚釣り、有料のペダルボート、モーターボート、釣り船レンタル、桟橋からの魚釣り用貸し竿(エサ付)、ヒメマス体験遊漁船(前日予約)など、遊べるものが豊富にあります。
駐車場は広いですが、シーズン中は満車になることが多いので、早めに行った方が良いかもしれません。
地図「ポロピナイ園地」を写真でレポ
「ポロピナイ園地」の入口は、国道453号沿いにあります。入り口前にも数台(5~6台)駐車可能な無料駐車場があります。
入口に入り舗装されたS字の道を進むと、
広い無料駐車場があります。
カラーコーンで仕切られた場所が駐車スペースになっています。
入ってすぐの場所にある無料駐車場の近くには、公衆トイレがあります。
支笏湖チップの里ポロピナイ食堂は、テイクアウトもできます。
食堂の建物の右側には、さらに奥まで行ける舗装された道があり、
食堂建物の右手に無料駐車場があり、
その奥(食堂の裏側)にも広い無料駐車場があります。
ポロピナイ食堂の建物の裏側には、喫煙所があります。
支笏湖の桟橋の陸には、ペダルボートや釣り船などが置かれています。
貸し竿は、桟橋での魚釣りのみ利用可能。(有料)
主に釣れる魚は、ウグイ、アメマス、ヌマチチブなどで、連れた魚はすべて無料でお持ち帰りもできます。
「ポロピナイ園地」から見えるメインの山は風不死岳です。
支笏湖と風不死岳を一緒に撮影すると、桟橋も写真に写ってしまいますが、風不死岳を中心に撮影できる場所があります。
ポロピナイ園地(支笏湖)の湖畔浅瀬で、網を使って何かを採っているファミリーが多かったです。
シーズン中は、夕方でも人が多いですね。
「ポロピナイ園地」での月や星空(夜景)を撮影に来たので、夕方頃の写真になります。
「ポロピナイ園地」で月や星空の写真撮影
夜になると「ポロピナイ園地」でも、月や星空の夜景撮影ができます。
桟橋を目立たなく撮影するには、国道453号沿いにある無料駐車場から、支笏湖の湖畔に下りられる場所があるので、そこから撮影すると桟橋よりも風不死岳を中心に撮影が可能でした。
以下、ポロピナイ園地の夜景写真になります。
月が明る過ぎたのか、撮影が下手なのか、星空を綺麗に撮ることはできませんでしたが、「ポロピナイ園地」でも、月や星空の夜景撮影ができました。
次回は、満天の星空指数の時に来たいと思います。
札幌からの最短ルートは、峠を走ることになるので、みなさんも安全運転で「ポロピナイ園地」へ遊びに行ってみてください。
以上です。