
CD・DVDメディア(ディスク)に記録されたデータを読めなくして廃棄する方法と、札幌市でのCD・DVDの捨て方をご紹介しています。
目次
CD・DVDメディア(ディスク)の記録データを読めなく(消去)する方法
CD・DVDメディア(ディスク)の中に入っている記録データを読めなく(消去)するには、物理的に破壊する作業を行います。空のデータであれば、そのまま廃棄しても問題ありませんが、中にデータが入っていて、誰にも見られたくない場合には、物理的に破壊する方法しかありません。
物理的に破壊するには、専用のシュレッダー、または、硬い物も切れるハサミを使用して切断します。
CD・DVDメディア(ディスク)のシュレッダーは、下記の商品が手頃な値段で人気があります↓
CD・DVDメディア(ディスク)が数枚しかないのであれば、専用のシュレッダーを買わなくても、ハサミで切断することができます。
CD・DVDメディア(ディスク)をハサミで切断する方法
使用するハサミ

CD・DVDメディア(ディスク)は、文房具や事務用のはさみでも切断することは可能ですが、硬い物を切れるハサミではないため、簡単に切断することは難しいですし、刃が駄目になってしまうので使用は避けましょう。

ここでは、カニやエビの殻割りにも使えるキッチンハサミを使用して、CD・DVDメディア(ディスク)を切断します。
硬い物も切れるハサミであれば、力を入れなくても簡単にCD・DVDメディア(ディスク)を切断することができます。
CD・DVDメディア(ディスク)をハサミで切断する作業

CD・DVDメディア(ディスク)は、ハサミで4等分に切断することで、物理的破壊ができ、記録データが読み取れない状態になります。
注意点は、切断時に発生する破片が鋭くなる可能性があるため、手を傷つけないように注意してください。作業用手袋を使用することをおすすめします。
また、細かい破片も出るので、袋の中で作業してください。

札幌市では、CD・DVDメディア(ディスク)を燃やせるごみ(燃えるごみ)として捨てるので、専用の指定袋(有料)の中で作業すると良いと思います。

札幌市の家庭用指定ごみ袋は、頑丈な袋で簡単には破けないです。

CD・DVDメディア(ディスク)は、燃やせるごみとして出せるので、他の燃やせるごみを一緒に入れて捨てることもできます。

CD・DVDメディア(ディスク)のケースも、札幌市では、燃やせるごみ(燃えるごみ)として出すことができます。
また、各自治体ごとの捨て方については、以前、記事にしたのでご参考になれば↓
CD・DVDメディア(ディスク)の記録データを読めなくして廃棄する方法「札幌編」については以上になります。