A5システム手帳の6穴バインダーで暫く使用していたのですが、どうしても、リフィル用紙の穴部分が破けてしまい、補強シールを貼るのも手間なので、ノートタイプにカスタムした方法をご紹介しています。
目次
A5システム手帳の6穴バインダーが取り外し可能であればカスタムは簡単

購入したROTERDONのA5システム手帳は現在でも販売していますが、本革が非常に柔らかく、もっと硬さがあれば、リフィルが破けることも少ないと感じました。また、本革が柔らかいと手帳として持っても書きにくいんです。
これじゃ駄目だわということで、ROTERDONのA5システム手帳の6穴バインダーは取り外しが可能なので、取っ払ってA5ノートを入れて使用することにしました。
6穴リングバインダー金具の外し方

6穴リングバインダーは、システム手帳にボルト止めされているだけなので、マイナスドライバーで簡単に外すことができます。
システム手帳の表側の止め穴に専用ナットを入れ、内側に突き出したナットに6穴リングバインダーの止め穴を合わせて、ボルトで固定する仕組みです。

ボルトは上と下にあるので、両方取り外します。
本革システム手帳のバインダー止め穴は両面ハトメで補強

6穴リングバインダーのボルトを外した状態でも問題はないのですが、止め穴に両面ハトメを打って見栄えを整えると同時に、穴の補強もします。
両面ハトメは4mmのサイズが丁度良かったです。
本革システム手帳のバインダー止め穴に両面ハトメを打ってみた記事はこちら↓で詳しく書いています。

止め穴に両面ハトメを打つとこんな感じになります。
A5システム手帳をノートタイプにカスタム
ROTERDONのA5システム手帳は本革が柔らかいので硬くする

A5システム手帳の6穴バインダーを取り外しても、ROTERDONの本革は非常に柔らかく、ノートタイプにカスタムしても使いにくいため、両サイドのポケットに入るサイズにダンボールをカットして入れました。
こうすることで、非常に柔らかかった本革が、ダンボールのおかけで硬くなり、手帳として持っても書きやすくなります。
A5ノートやA5スケジュール帳をA5システム手帳に入れる

ノートタイプにカスタムしたシステム手帳には、A5サイズのノートやスケジュール帳を使用します。

A5ノートやスケジュール帳の表紙をシステム手帳のサイドポケットに入れて固定するだけで完成です。
左側のサイドポケットには表紙を入れて、右側のサイドポケットには裏表紙を入れて固定します。
A5システム手帳の6穴バインダーを取り外してノートタイプにした感想

A5システム手帳の6穴バインダーを取り外してノートタイプにして一番良かったことは、A5リフィルからA5ノートにしたことで破けることがなくなりました。
また、リフィルは1枚ずつバラけて管理が難しいのですが、A5ノートならまとめて保管できます。
リフィルは破けやすいので、個人的にはもう使いたくありません。
以上です。







