100均に小さいサイズの両面ハトメが売っていないので、AliExpress(アリエクスプレス)で4mm「両面ハトメ」を購入し、実際に打ってみました。

100均で探すより早い!AliExpressで買った4mmの「両面ハトメ」

AliExpressで買った4mm「両面ハトメ」梱包写真

100均(100円ショップのダイソー、セリア)に、小さいサイズの「両面ハトメ」を探しに行きましたが、ダイソーは最小サイズで8mm、セリアではハトメも取り扱っていないと言われ、4mmサイズの「両面ハトメ」を100均で買うのは無理であることが分かりました。

そこで、100均並みに安いAliExpress(アリエクスプレス)で、4mm「両面ハトメ」を買いました。

購入した4mm「両面ハトメ」はこちら

購入時の値段は税込560円でした。最初はちょっと高いかな?と感じましたが、ゴールド、シルバー、コッパー、ガンブラック、ローズゴールドの4mm「両面ハトメ」が、100セット(20×5色)+打ち棒・打ち台・穴あけポンチ、両面ハトメの収納ケース付きなら安いと思いました。

「両面ハトメ」のサイズは、4mm・5mm・6mm・8mm・10mmから選べます。

※「サイズ」■4mm:内径4mm・外径8mm■5mm:内径5mm・外径9.5mm■6mm:内径6mm・外径10.5mm■8mm:内径8mm・外径13.4mm■10mm:内径10mm・外径16.5mm


こっちの方がお得なのかな?おそらくAliExpressなどから輸入して日本で販売しているのでしょう。

AliExpressの4mm「両面ハトメ」の詳細

AliExpressの4mm「両面ハトメ」と工具セット写真

AliExpress(アリエクスプレス)で購入した4mm「両面ハトメ」は、収納ケースに入っています。

収納ケースは色別に仕切りされていますが、ゴールド、シルバー、コッパー、ガンブラック、ローズゴールドのハトメ本体と座金(ワッシャー)がぐしゃぐしゃに混ざった状態になっていました。

4mm両面ハトメに必要な、5mmの穴あけポンチ+打ち棒+打ち台の工具も付属します。

AliExpressの4mm「両面ハトメ」の拡大写真

4mm「両面ハトメ」の材質は鉄です。

実際にAliExpressの4mm「両面ハトメ」を革に打ってみた

4mm「両面ハトメ」は5mmの穴あけポンチを使用する

今回は、本革A5システム手帳の6穴バインダー金具を外して、ノートタイプにしましたが、革に穴が残るので、その補強と見た目を良くするために、AliExpressの4mm「両面ハトメ」を打ってみました。

すでに、ハトメ用の穴があいているので、5mmの穴あけポンチは使用しません。

両面ハトメに必要な工具

AliExpressの4mm「両面ハトメ」には、必要な工具が揃っていますが、ゴムハンマーだけは用意しました。

表側から4mm「両面ハトメ」本体を差し込む

焦茶(こげちゃ)色の本革A5システム手帳に合う4mm「両面ハトメ」の色は、コッパー色を選びました。

「表側」:穴をあけた箇所に両面ハトメの本体を差し込みます。

裏側から座金を両面ハトメの本体に嵌める

「裏側」:座金(ワッシャー)には裏表があり、溝がある方を上側にして両面ハトメの本体に嵌めます。

左側にあるのが「打ち台」写真

表側から打ち台のセンターピンを両面ハトメ本体の穴に入れます。

中央にあるのが「打ち棒」写真

内側から打ち台のセンターピンに打ち棒を入れて、上からハンマーで打ち棒を垂直に叩きます。

両面ハトメが固定された写真(内側)

これで、両面ハトメが固定されました。

ハンマーの叩きが弱いのか、それともこれが普通なのかは分かりませんが、固定はされました。

両面ハトメが固定された写真(表側)

本革A5システム手帳の6穴バインダー金具を外すと、穴が2箇所あいていて見た目が悪かったですが、AliExpressの4mm「両面ハトメ」を革に打ってみたところ良くなりました。

この2箇所のために、4mm「両面ハトメ」を購入しましたが、100セット(20×5色)も必要ありませんでした。それでも100均に売っていないし、「両面ハトメ」だけあっても工具が必要になったりで、工具も(打ち棒・打ち台・穴あけポンチ)セットのAliExpressはお得でした。

以上です。