写真の補正や編集をした後に、画像に矢印や円を描いたり線を引きたい方へ。

フリーソフトで一番簡単に画像に矢印や円を描く方法をご紹介します。

使用するソフトは『PhotoScape X』です。



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『PhotoScape X』の特徴は、PC専用の写真編集ソフトですが、スマホアプリのような感覚でマウス操作のみで写真(画像)の加工を行えます。

難しそうな操作画面ではないところも初心者にやさしい写真編集ソフトです。

『PhotoScape X』の無料版でも十分満足頂けることでしょう。

私でも簡単に使えた写真編集ソフトですから、あなたなら余裕で使いこなせるでしょう。

『PhotoScape X』は、一度覚えてしまえば、操作を忘れることはない写真編集ソフトです。

では、『PhotoScape X』で画像に矢印や円を描く使い方をご紹介しますね^^

PhotoScape Xで矢印を描く

フリーソフトの写真編集ソフト『PhotoScape X』は、

WindowsとMacで使用可能です。

もちろん日本語対応です。

ダウンロードはこちら↓

■Windows版『PhotoScape X

■Mac版『PhotoScape X

『PhotoScape X』を起動して、写真(画像)をドロップ。

画像の矢印が示す「挿入」をマウスで左クリック。

「矢印、円、四角形、線」は赤色で囲ったアイコンをクリックして操作画面を開きます。

矢印を描く操作画面です。

今回は通常の矢印でご説明しますが、他にも矢印のカラーや種類もありますし、厚さ(細い・太い)、不透明度などの変更も可能です。

このへんはお好みで。

『PhotoScape X』の「矢印、円、四角形、線」に共通しているのは、カラーを選べるたり、ブレンド、アウトライン、影、光彩(外側)、グラジエントなど描いたものにバリエーションを加えることが可能です。これについては後ほどご紹介します。

同じ大きさの矢印を複製したい場合には、作成した矢印にマウスをのせて右クリック。すると「複製」が出現するので、左クリックしてください。

複製はゴミ箱アイコンの隣にもあります。

ゴミ箱アイコンは、作成した矢印などを消す機能です。

ひとつ前へ戻りたい場合には「取り消し」です。

最初、複製した矢印がどこにあるのか分からないかもしれません。

複製した矢印は最初に作った矢印と重なっています。

矢印を移動したい場合には、矢印にマウスをのせて左クリックをしたまま、離した場所まで矢印が移動されます。

作成した矢印を変形させることも可能です。

やり方は、矢印に3点の印を表示し、中央の印をマウスで左クリックしたまま上下に動かすと、矢印が変形します。

矢印のカラーをクリックすると色の変更ができます。

可愛い水玉模様もあります。

グラデーションの矢印にもできます。

ブレンドでは、比較(暗)、乗算、焼き込みカラー、比較(明)、スクリーン、覆い焼きカラー、覆い焼き(リニア)-加算、オーバーレイ、ソフトライト、ハードライト、差の絶対値、除外、Xor、などのカラー変更が可能です。

アウトラインでは「矢印、円、線」などの、外側の色を変更可能です。

影は「矢印、円、線」に影を入れることができる機能です。

影の色も変更可能です。

「矢印、円、線」などに、光彩を入れることもできます。

グラジエントは「矢印、円、線」などに、グラーデションをオリジナルカラーに変更できる機能です。

カラーについては、以上になりますが、他にも機能があると思いますので、お好みでカラー変更してくださいね^^

『PhotoScape X』で「線、円、四角形」を描いた画像になります。

描いたものを同じ高さに設定したい場合にも、移動してる時に線が出現し「同じ高さ」になってることを教えてくれます。

高さや横の並びを同じにしたい場合に便利な機能ですね。

「円、四角形」は回転もできます。現在何度なのかも分かるので、すべて同じ角度にすることも可能です。

まとめ

『PhotoScape X』で写真や画像に「矢印、円、四角形」を描いたり線を引くことは、とても簡単です。PCソフトに不慣れな方にもスマホ操作に慣れている方であれば直感的に操作可能です。難しい写真編集ソフトもありますが『PhotoScape X』であれば初心者さんも簡単に操作できますので使ってみてくださいね^^



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PhotoScape Xで矢印や円を描く方法【フリーソフトで一番簡単】については以上になります。