Windows10のPCは電源を入れると、写真（画像）付きでサインイン画面が表示されます。ここから先はログイン名とパスワードを入力しなければ、PCにログインすることができないです。

通常であればこの設定のままでも問題ないのですが、ログインパスワードを省略して起動することで、PCの前で入力する手間が省けるので、きちんと立ち上がるまでの間は違う作業ができますし、時間短縮にもなります。

Windows10の自動ログインは便利な機能ではありますが、誰でもログインすることができる状態になりますので、自己責任で設定を変更してください。

また、Windows10のログイン画面の画像や時計表示などのアプリも自動ログイン設定にするなら必要ないですので、非表示に設定することで起動も少し速くなると思います。

とても簡単な設定でWindows10のログイン画面の画像を表示しないで、パスワードの入力もせずに、自動ログインができますので、その方法についてご紹介します。



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Windows10サインイン画面の（写真）画像を非表示にする設定

まず、ログイン画面の（写真）画像はどこにあるのか場所を教えます。

スタートボタンを左クリックして「設定」アイコンを左クリック。

設定画面の矢印が示す「個人用設定」を左クリック。

ここでは、背景、ロック画面、色の変更をすることができます。

つぎに、「ロック画面」を左クリック。

赤枠で囲った「ロック画面に簡易状態を表示するアプリを選ぶ」の項目では、Windows10ログイン画面に表示される時計アプリなどを消すことができます。

これについては、後程ご説明します。

下にスクロールすると、

「サインイン画面にロック画面の背景画像を表示する」の項目があります。

「オン」は写真（画像）が表示され、「オフ」は非表示になります。

今回は、非表示にしたいので「オフ」に切り替えてください。



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Windows10ログイン画面のアプリを起動させない設定

そして、ロック画面のアプリを消す設定をします。

自動ログインにするのであれば、起動時のアプリは、すべて「なし」でいいと思います。

宜しければ、「なし」を表示させて左クリック。

「OK」ボタンはありません。ロック画面設定の「×」を左クリックして閉じると設定は変更されています。

これで、Windows10ログイン画面の（写真）画像を非表示にすることができました。

Windows10ログインパスワードを省略する設定

ここでは、Windows10自動ログイン設定についてご説明します。

検索ボックス、または、検索アイコンに、

「netplwiz」と入力してコマンドの実行をします。

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netplwizをコピーして貼り付けてもOK

「ユーザーアカウント」の画面になりました。

矢印で示している「ユーザー名とパスワードの入力が必要」に☑チェックされているのを、左クリックして外します。

そして、「OK」ボタンを左クリック。

Windows10を自動でサインインするには、ここにパスワードを入力します。

「OK」を左クリックして完了です。

私の環境では、「適用」ボタンを押さなくても問題なく設定できました。

だだし、一回だけトラブルがありました。

入力したパスワードが一致しません。このアカウントのパスワードを両方のボックスに入力してください。

パスワードを何回入れなおしても、このエラー表示が出るので、私の環境では、自動ログインできないのかなと思ったのですが、

PCを再起動してから、設定をやり直してみたところ、エラー表示は出ませんでした。


すべての設定が終わりましたら、再起動して自動ログインになったか確認してみてください。

まとめ

Windows10自動ログイン設定と一緒に画像（写真）を非表示にして、さらにアプリを起動させない設定にすることで、起動時間も少し速くなると思いますので、試してみてくださいね＾＾



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Windows10サインイン画面の画像とパスワードを省略して時間短縮ついては以上になります。