愛宕神社(あたごじんじゃ)へ参拝に行ってきました。愛宕神社は北海道石狩郡新篠津村第36線北30番地に鎮座する神社です。

ここでは、愛宕神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。

また、愛宕神社は無人社なので御朱印はありません。

愛宕神社(あたごじんじゃ)参拝レポ

石狩郡新篠津村に鎮座する愛宕神社の鳥居は一基のみですが、高さのある鳥居でした。

鳥居をくぐると、参道は砂利になっています。

石狩郡新篠津村の愛宕神社には、社号標、石灯籠、狛犬はありませんが、

社殿向かって左手に、手水石がありました。

愛宕神社の社殿写真

鳥居から社殿までの距離は短いですが、大きな木々に囲まれていて、自然の中にある神社って感じです。

愛宕神社の扁額

扁額には、左側に昭和四十八年と書かれているので、約50年前のものになりますね。

愛宕神社の拝殿

拝殿には、本坪鈴やお賽銭箱はありませんでしたので、扉の前にお賽銭を置いて参拝しました。

愛宕神社の社殿前から、後ろを振り返って撮影した写真です。

樹齢何年になるのだろか、とても太くて大きい木が境内にあります。

愛宕神社の歴史

明治28年(1895年)、武田銈蔵が現在地に開拓のために移り住み携わる前に、愛宕神社の御神体を奉斎。入植者が増加したことにより現在地を武田農場と呼称した。

石狩郡の愛宕神社創立は不明ではあるが、大正初期から神社は存在し、祭りも、春祭(3月28日)・秋祭(9月10日)として執行していた。

昭和39年(1964年)、天照大神を合祀。

昭和59年(1984年)、付近一帯で水田基盤整備があり、その時に669㎡を神社用地として手に入れる。名儀は当時総代であった奥山重治の名で登記。

平成即位の大礼を占って宗教法人愛宕神社となる。

愛宕神社の御祭神とご利益

御祭神

天照皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)(天照坐皇大御神)
迦遇突智命(かぐつちのみこと)

ご利益

天照皇大御神(天照坐皇大御神)
・開運隆盛・勝運・健康祈願・子孫繁栄・合格・出世・五穀豊穣・国土安泰・国家安泰・所願成就・魔除け・厄除け

迦遇突智命
・火災除け・土地の守護・鉱業守護など
※ただし、かぐつちのご利益であり、迦遇突智命はネットに存在しませんでした。

愛宕神社のお祭り(例祭)

例祭日は9月10日です。

愛宕神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:北海道石狩郡新篠津村第36線北30番地

・地図

■愛宕神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

神社の隣には民家があり、同じ橋を渡ることになります。

駐車場は、橋を渡って右折すると、無料で駐車できるスペースがあります。

以上です。