新篠津神社(しんしのつじんじゃ)へ参拝に行ってきました。新篠津神社は北海道石狩郡新篠津村第47線北13番地に鎮座する神社です。

ここでは、新篠津神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。

また、新篠津神社には社務所がありませんので御朱印は頂けません。(無人神社)

新篠津神社(しんしのつじんじゃ)参拝レポ

新篠津神社は、新篠津村の市街地にある神社で、住宅の隣に鳥居があります。

新篠津神社の社号標(昭和十二年九月建之)

鳥居ほどの高さがある新篠津神社の社号標が鳥居前にあります。

新篠津神社の鳥居扁額

新篠津神社の鳥居は一基です。鳥居には扁額もあります。

鳥居をくぐると、参道は砂利です。

細長い参道を歩いていると、

中間辺りに、石灯籠があります。

新篠津神社の石灯籠(左)
新篠津神社の石灯籠(右)

新篠津神社の石灯籠は、昭和二十一年九月に奉納されています。

さらに参道を歩いて行くと、社殿前に狛犬さんが居ます。

新篠津神社の狛犬(右)
新篠津神社の狛犬(左)

新篠津神社の狛犬は、大正十年四月建之(奉納)です。

確かに、猛々しく強そうな狛犬ですね。

新篠津神社の社殿写真

新篠津神社の社殿に到着しました。

鳥居から社殿まで100メートルほどはあったと思います。

新篠津神社社殿の扁額

新篠津神社の社殿にも扁額があります。

新篠津神社の拝殿

新篠津神社の拝殿には、本坪鈴(ほんつぼすず)があります。

お賽銭箱は、拝殿の扉にポストがあるので、ここにお賽銭を入れて参拝をします。

新篠津神社には、手水石はありませんでしたが、手を洗う設備はありました。

新篠津神社の歴史

明治29年(1896年)、移住者と相談し、3柱の神「天照皇大神、大国主大神、天香具山命」を祀る。

明治44年(1911年)6月、神社創立を出願し、同年7月に許可となり、無格社に列せられる。

大正14年(1925年)1月21日、村社に列せられる。

平成12年(2000年)11月10日、新社殿造営。

新篠津神社の御祭神とご利益

御祭神

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
天香具山命(あめのかぐやまのみこと)

ご利益

天照皇大神
・開運隆盛・勝運・健康祈願・子孫繁栄・合格・出世・五穀豊穣・国土安泰・国家安泰・所願成就・魔除け・厄除け

大国主大神
・縁結び・子授かり・夫婦和合・産業開発・交通、航海の守護・五穀豊穣・養蚕守護・商売繁盛・病気平癒

天香具山命(天香山命)
・産業開発守護・農漁業守護・製塩業守護・開運招福・出世成功・厄除け・病気平癒

新篠津神社のお祭り(例祭)

例祭日は9月20日です。

新篠津神社の石碑

新篠津神社の境内、左側には石碑が祀られています。

忠魂碑
大正七年十一月建之
護國之礎
獣魂碑
昭和59年9月建立(平成8年10月再建)

新篠津神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:北海道石狩郡新篠津村第47線北13番地

・地図

■新篠津神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

新篠津村役場から徒歩約3分の距離です。

新篠津神社には、専用駐車場がありませんでした。

以上です。