浜益神社(はまますじんじゃ)へ参拝に行ってきました。浜益神社は北海道石狩市浜益区浜益341に鎮座する神社です。

ここでは、浜益神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。

浜益神社(はまますじんじゃ)参拝レポ

浜益神社は結構、急斜面な場所にあります。車で上まで行くこともできますが、参拝者は下の駐車場を利用した方がよいです。

浜益神社は石段を登ります。

石段の一番下の左側に皇太子殿下御降誕記念(昭和九年七月十五日)の石柱がありました。

石柱の横には昔の手水石らしきものが置かれています。

石段を登り切ると、鳥居があります。

浜益神社には、昭和三年に御大典記念として奉納された鳥居が1つのみです。

浜益神社の鳥居をくぐると、左手に手水石があります。

明治十八年に奉納された手水石です。

手水石の裏側には水道の蛇口が設けられています。

浜益神社の石灯籠 右側

浜益神社には、石灯籠が2つあります。

浜益神社の石灯籠 左側

浜益神社の境内は芝です。参道は土になっています。

浜益神社の狛犬 右側

浜益神社の狛犬さんです。

狛犬の台座部分は昭和初期に建之されたものですが、狛犬は新しく奉納されたのか状態が良いです。

浜益神社の狛犬 左側

浜益神社の狛犬には、子供の小さい狛犬も置かれています。

浜益神社の社殿写真

浜益神社の社殿です。

浜益神社の拝殿には、本坪鈴(ほんつぼすず)があります。

お賽銭をポストに入れて参拝します。

浜益神社の歴史

稲荷神社という名で浜益村(茂生(もい)村)に創建された神社は、天保年間(1831年から1845年までの期間)には、北海道浜益高等学校(2011年廃校、現在は跡地に石狩市立浜益中学校が移転)の校庭に鎮座していた。

明治8年(1875年)、開拓使により稲荷神社を「浜益神社」と称し郷社に昇格。例祭日を7月15日とした。

現在は、石狩市立浜益中学校から車で約900m離れた場所(北海道石狩市浜益区浜益341)に浜益神社が鎮座しています。

浜益神社の御祭神とご利益

御祭神

保食神(うけもちのかみ)
市岐島姫命(いちきしまひめのみこと)

ご利益

保食神(うけもちのかみ)
・農業守護・漁業守護・開運招福・災難厄除け・航海安全・縁むすび・子宝・安産・出世・家内安全

市岐島姫命(いちきしまひめのみこと)
・商売繁盛・芸能・金運・勝負・豊漁・交通安全・五穀豊穣・海の神

浜益神社のお祭り(本祭)

宵宮祭は7月14日の17時から斎行、例祭(本祭)は7月15日の11時から斎行。

浜益神社に祀られている石碑

浜益神社の石碑 1
浜益神社の石碑 2

浜益神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:〒061-3101 北海道石狩市浜益区浜益341

・地図

■浜益神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

■駐車場

浜益神社の専用駐車場かは定かではありませんが、民家の前にそれらしき無料駐車場がありましたので利用させていただきました。沢の水が流れています。

以上です。