中小屋神社(なかごやじんじゃ)へ参拝に行ってきました。中小屋神社は北海道石狩郡当別町中小屋4788番地に鎮座する神社です。

ここでは、中小屋神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭り、御朱印などをご紹介しています。

中小屋神社(なかごやじんじゃ)参拝レポ

中小屋神社には、鳥居が一基あります。鳥居の手前には、6段の石段があります。

中小屋神社の社号碑
昭和六十年九月八日建立

鳥居向かって左手には、中小屋神社の社号標があります。

参道は砂利になっています。

中小屋神社の石灯籠は合計4つあります。

手前の石灯籠が昭和六十年九月建立、奥の社殿側の石灯籠は昭和四十二年九月建立です。

中小屋神社の手水石
昭和六十年八月奉納

社殿向かって右手には、手水石があります。

中小屋神社の狛犬(右)

中小屋神社の社殿前には、昭和十五年九月建立の狛犬さんが居ます。

中小屋神社の狛犬(左)

中小屋神社の社殿写真

中小屋神社の扁額

中小屋神社の拝殿

中小屋神社の拝殿には、本坪鈴(ほんつぼすず)とお賽銭箱もあります。

お賽銭箱は社殿の中にあり、扉に腕が入る大きさの穴があいていて、その穴からお賽銭を入れてから、参拝をします。

中小屋神社の歴史

明治19年(1886年)、先人、大坂滝之助氏、仙台大朝計輔氏、山口県大朝新九郎氏、高橋直吉氏、秋田県より我等が母なる大地に入植し開拓、それぞれの移住地に4社を祀る。

大正10年(1921年)、中小屋神社として1社に統合し現在地に祀る。

昭和60年(1985年)、現社殿造営。

■中小屋神社の社号碑より
先人大坂滝之助氏仙台大朝計輔氏山口県大朝新九郎氏高橋直吉氏秋田県より我等が母なる大地に明治十九年入植され開拓の鍬を打入れられてより星霜百年を迎えるに当たり記念式典を執行し事業の一環として神社のご造営をなし後世に伝えんとして此処に社号碑を建立す

中小屋神社の御祭神とご利益

御祭神

大國主命(おおくにぬしみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)

ご利益

大國主命
・縁結び・病気平癒・五穀豊穣・商売繁盛・恋愛成就・子授・夫婦和合など

応神天皇
・国家鎮護・産業振興・勝運招来・厄難除け・子孫繁栄・家運隆昌・教育・交通安全・悪病災難除けなど

中小屋神社のお祭り(例祭)

例祭日は9月8日です。

中小屋神社の御朱印について

中小屋神社の御朱印は兼務社である当別神社で頂けます。

中小屋神社の石碑

當別 開田 元祖 記念碑
明治十七年建立、昭和六十年九月八日改修

中小屋神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:061-0211 北海道石狩郡当別町中小屋4788番地

・地図

■中小屋神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

国道275号線沿いにあります。

中小屋神社の駐車場は、鳥居の左側に無料駐車スペースがありました。清林公園の木看板があります。

以上です。