24時間電源を入れている自宅Webサーバーパソコンの内部ホコリ対策に、100均の換気扇フィルターを吸気口に貼って代用してみました。

100均の換気扇フィルターをパソコン内部のホコリ対策代用に使用する

100均の換気扇フィルターには、粘着性の貼るだけタイプのものと、面ファスナーを貼り付けてその上に換気扇フィルターを貼るタイプの2種類があります。

100均ショップのダイソーには、落ち落ちVの換気扇フィルターしか在庫がなく、仕方なく購入しましたが、静電気の力でホコリをキャッチするタイプの帯電加工された換気扇フィルターは、静電気に弱いPCに使用するのはよくないと思います。

ただし、パソコンの内部に使用するのではなく、外側の吸気口に貼るので、問題ないと判断し、使用することにしましたが、やはり静電気が発生するので、やめることにしました。

この記事を読んだ方は、帯電加工されていない換気扇フィルターを使用してください。100均ショップのセリアやキャンドゥにも売っていると思いますので、探してみてください。

実際にパソコンの吸気口に100均の換気扇フィルターを貼ってみる

100均の換気扇フィルターは、不織布のような素材ですが、ポリエステル不織布を使用した換気扇フィルターもあるので、薄い不織布でも代用ができそうですね。

※落ち落ちVの換気扇フィルターの材質は、ポリプロピレンです。

では、実際に貼ってみますね。

面ファスナーを貼り付けてその上に換気扇フィルターを貼るタイプを購入したので、パソコンの吸気口の四隅のサイズに合わせて面ファスナーをカットして貼り付けます。

換気扇フィルターをパソコンの吸気口のサイズにカットして、面ファスナーの上に貼ります。

これで、パソコンの内部ホコリ対策はできました。

フィルターが変色(濃いグレーやブラウン)したら交換時期とのこと。

面ファスナーだから付け替えも簡単ですが、

次回は、粘着性の貼るだけタイプの換気扇フィルターを100均で買おうと思います。

100均セリアの粘着フィルターシートを新たに購入

帯電加工された換気扇フィルターは、静電気が凄いので、新たに100均セリアの粘着フィルターシートを購入しました。

シールのように貼れる粘着タイプの換気扇フィルターなので、パソコンの吸気口のサイズに合わせ、ハサミでカットして貼るだけです。

粘着フィルターシートには、フィルム(剥離紙)を剥がすテープが付属しています。

全面シールタイプだから貼り残しがないのも良いです。

まとめ

パソコンのホコリ対策に100均の換気扇フィルターを使用する場合には、静電気が発生する帯電加工されたものではなく、粘着フィルターシートタイプのものを選ぶと良いと思います。