スマートフォンやパソコンでのコロン「:」記号の出し方(打ち方)をご紹介しています。

コロン記号の種類と用途について

コロン記号は、半角「:」と全角「:」の2種類があります。

半角「:」の用途は、プログラミングでよく使われるコロン記号です。

また、何かを検索する時に、例えば、id:〇〇〇などで入力に使う時には、半角「:」のコロンを使用します。ここに全角の「:」を使用すると検索されません。

他にも、時間の表記に使われるコロン記号は、半角「:」になっています。


全角「:」の用途は、文章でよく使われるコロン記号です。

例えば、商品の説明でサイズを表記する場合に、全角「:」を入れて、サイズ:○○○としている通販が多いです。ここに半角「:」を入れてしまうと、サイズ:○○○となり、コロン記号に隙間がなくなり、半角スペースを入れないと見栄えが悪いので、全角「:」のコロン記号を使われることが多いです。

スマートフォン(スマホ)でコロン記号の出し方

ここでは、Androidのスマートフォンで、コロン記号の出し方をご紹介します。

「ころん」と日本語入力してコロン記号を出す

Androidのキーボードで「ころん」と入力すると、

予測変換に、半角「:」と全角「:」のコロン記号が表示されます。

「あ」ひらがな入力モードでコロン記号を出す

Androidのキーボードにある「句点(くてん)」マークをロングタップすると、

記号(コンテキストメニュー)が表示されます。

この中に、全角「:」のコロン記号があるので、ロングタップしたまま、「:」のマークを選択し指を離します。

全角「:」で入力されますが、予測変換の一覧から半角「:」を選ぶこともできますし、Androidキーボードの「変換」をタップして半角「:」にすることもできます。

このように、全角「:」から半角「:」に変換されました。

「a」英字入力モードでコロン記号を出す

Androidのキーボードにある「ピリオド」マークをロングタップすると、

記号(コンテキストメニュー)が表示されます。

この中に、半角「:」のコロン記号があるので、ロングタップしたまま、「:」のマークを選択し指を離します。

予測変換の一覧から全角「:」を選ぶこともできます。

「1」数字入力モードでコロン記号を出す

Androidのキーボードにある「数字の7」マークをロングタップすると、

記号(コンテキストメニュー)が表示されます。

ロングタップのまま右に動かし、指を離します。

すると、半角「:」のコロン記号が入力されますが、予測変換の一覧から全角「:」を選ぶこともできます。

パソコンでコロン記号の出し方

パソコンキーボードでコロン記号を出す

パソコンは、WindowsのJISキーボード(日本語配列)でご説明します。

コロン記号は、パソコンキーボードの「け」を打つと出てきます。

半角「:」は、半角英数で出ます。

全角「:」は、ひらがなで出ます。

記号はご存知でも「コロン」という名称を知らない方でも、パソコンキーボードの「け」を打って出すのはご存知の方も多く一般的だと思います。

入力してコロン記号を出す

キーボードをひらがな入力モードにして、「ころん」と入力して、キーボードのスペースキーを2回打つと、

漢字変換リストの中にコロン記号があり、半角「:」と全角「:」を選ぶことができます。

以上です。