カブみたいなヤマハ・タウンメイトの原付バイクシートなんですが、もう少し後ろの方に座りたいと思い、AliExpress(アリエクスプレス)で「汎用カフェレーサーシート」を買って取り付けてみました。

AliExpressで購入した「汎用カフェレーサーシート」はアマゾンで買うより安かった

AliExpressで購入した「汎用カフェレーサーシート」梱包写真

原付バイクのシートを探す時に、通販の場合は、まずはアマゾンを見ますが、今回購入した「汎用カフェレーサーシート」はAliExpress(アリエクスプレス)でも同じものが売っていて、アマゾンで買うよりも安かったです。

購入時の値段は、2,602円でした。

全長約53cmあるバイクシートでも送料無料、約10日で届きました。

購入した「汎用カフェレーサーシート」はこちら

購入する時はレビューの評価も良かったのですが、縫製やシートカバーのステッチが斜めになっているなどの当たり外れがあるようです。


アマゾンに出品されている「汎用カフェレーサーシート」には、AliExpressと同じものがあります。輸入してアマゾンに出品しているので値段(送料)が高いです。レビューは参考になると思います。

「汎用カフェレーサーシート」の詳細

AliExpress「汎用カフェレーサーシート」と付属品の写真

AliExpress(アリエクスプレス)で購入した「汎用カフェレーサーシート」は、ホンダCG125・GN・CG・CB200・CB350・CB400SS・CB500・CB750・SR400・SR500・XJ・XS・KZなどの汎用シートです。

ヤマハ・タウンメイトの原付バイクには、加工して取り付けることを前提に購入しました。

付属品の取り付けブラケット金具は上記で述べた車種に使用するものなので、ヤマハ・タウンメイトの原付バイクには必要ない部品になります。

「汎用カフェレーサーシート」には、フラットタイプと後ろ側が膨らんでいるタイプの2種類があり、色はブラウンとブラックの2種類から選ぶことができます。

ここでは、フラットタイプシートのブラウン色を選び購入しました。

「汎用カフェレーサーシート」のサイズは、全長約53cm、一番ある横幅で約24.5cmあります。

シート部分の素材はPUレザー(合皮)です。

重量はシートのみで約850g、取り付けブラケット金具をプラスすると、約994gありました。

AliExpress「汎用カフェレーサーシート」の裏側写真

シート裏には、クッションゴムと取り付けブラケット金具用のボルトが付いています。

AliExpress「汎用カフェレーサーシート」のタッカー固定写真

私の「汎用カフェレーサーシート」は、縫製もしっかりしており、シートカバーはタッカー(ステープル)でしっかり固定されていました。

アンコはスポンジタイプだと思いますが、きちんと入っています。

写真のクッションゴムが外れそうになっていますが、押し込むことで直りました。

「汎用カフェレーサーシート」をタウンメイトの原付バイクに取り付けてみた

ヤマハ・タウンメイトの純正バイクシート写真

ヤマハ・タウンメイトの原付バイクシートは、前側に座って乗る感じのシートになっているので、純正シートよりも後ろ側を長くし、もう少し後ろ側に座って乗るには、「汎用カフェレーサーシート」で何とかなると思いました。

ちなみに、カブ用のフラットシートも売っていたのですが、タウンメイトのガソリンタンクと同じ幅ではないだろうし、サイズが合わなかった場合に、まっいっか!という値段ではないので、購入は諦めました。

ヤマハ・タウンメイトに「汎用カフェレーサーシート」を乗せた写真

さて、AliExpressで購入した「汎用カフェレーサーシート」をヤマハ・タウンメイトの原付バイクに取り付けると、どんな感じになるのか、ガソリンタンクの上に乗せてみました。

おっ!いい感じに、バイクシートの後側も長くなりましたね!

これはいいかも!って思ったのですが、続きあり…

ヤマハ・タウンメイト用のバイクシート取り付け金具写真

取り付けには加工が必要だと思っていたのですが、ヤマハ・タウンメイト用のバイクシート取り付け金具がそのまま使えました。

ヤマハ・タウンメイトに「汎用カフェレーサーシート」を取り付けた写真

で、「汎用カフェレーサーシート」を取り付けてみたところ、あれ!?、前側に行き過ぎてないかい?

これじゃ、ヤマハ・タウンメイト純正のバイクシートとあまり変わらないじゃないか!という結果に。

しかも!ヤマハ・タウンメイトのガソリンタンクの方が幅があるので、「汎用カフェレーサーシート」が被さっているというよりも、ただ上に乗っているといった状態です。

「汎用カフェレーサーシート」が壊れるのを防ぐには、クッションゴムの高さを変えたり、他にも色々加工が必要でした。

まず、前側に行き過ぎたシートを後ろ側に行くように、取り付け金具の加工からですね。

上から「汎用カフェレーサーシート」を撮影した写真

ま、別にこのままでも乗れないことはないですが、シートが硬いので長距離は厳しそうですね。

質感は、安いのに悪くはないので、くっそー!失敗した~という気持ちにはなりませんでしたよ。

汎用として使いたい場合には加工が必要で、適合車種であれば取り付けできると思いますが、純正シートよりも短いといったこともあるでしょう。

でも、安いから仕方ないと思うはずです。

あと、「汎用カフェレーサーシート」の色は、撮影した写真よりも濃いブラウンです。※シート裏撮影写真の色に近いです。

以上です。